おすすめのライブ配信代行サービス17選【選定ポイントも紹介】

  • 更新日:2024/2/9
おすすめのライブ配信代行サービス17選【選定ポイントも紹介】

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。
「ライブ配信に興味はあるが、自社で取り組めるか不安がある」
「自社のサービスに合ったライブ配信を行ってくれる代行会社を探したい」
「ライブ配信を行っているプラットフォームの種類や特徴を知りたい」

上記のようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

コロナ禍で大勢の人が参加するイベント開催が難しい中、セミナーや商品説明会などをライブ配信で行う需要が高まっています。

とは言っても、自社で行うには設備を整える必要がありますし、何もノウハウがないままいきなり行動に移すことは難しいと悩んでいる方もいらっしゃるはず。

そこで、本記事では、ライブ配信代行サービスを提供している17社を厳選して紹介します。

ライブ配信代行サービスの必要性

ライブ配信代行サービスの必要性

自社でライブ配信を行えるだけの機材・人員・経験などがあれば問題なくできるかも知れませんが、その全てが揃っている会社は中々ないのではないでしょうか。

ライブ配信代行サービスの主な必要性は、下記3点です。

  1. 配信設定の最適化や企画立案などが依頼できる
  2. 安定したライブ配信が実現できる
  3. 番組中の演出や編集などを専門のクリエイターに任せることができる

もしビジネスでライブ配信を行う場合は、視聴している方々にストレスを与えてしまわないように注意する必要があります。

途中でフリーズするなど不安定な映像配信は、会社イメージを損なってしまう可能性もあるからです。

配信前の企画立案から配信終了後の動画編集まで専門家に任せることで、安心して自社で行うべきことだけに集中できるでしょう。

各ライブ配信プラットフォームの特徴

各ライブ配信プラットフォームの特徴

主要なライブ配信プラットフォームについて、特徴を簡単に紹介していきます。

プラットフォームによって視聴者層が変わるため、ライブ配信で伝えたい内容やターゲット層をふまえて選定していくことが重要です。

Zoom

Zoom

出典元:Zoom

セミナーやイベントに向いています。

パスワードを設定することで参加者を制限できるので、企業説明会や商品説明会を行う際に活用できるでしょう。

また、画面越しに会話ができるだけでなくチャットでもコミュニケーションを取れるなど、質疑応答を行うのに便利です。

YouTube Live

YouTube Live

出典元:YouTube Live

参加者の数が数万人になる大規模な音楽ライブ・セミナーの開催をしたい場合に向いています。

また、日本だけではなく海外向けの発信も可能なので、グローバル展開を狙っている商品・サービスを持っている企業におすすめです。

ニコニコ生放送

ニコニコ生放送

出典元:ニコニコ生放送

視聴者からリアルタイムに送られてくるコメントが特徴のプラットフォームです。

配信している画面上をコメントが行き交うので、コメントをする方はもちろん、見ているだけでも盛り上がりを実感しやすいでしょう。

SHOWROOM

SHOWROOM

出典元:SHOWROOM

誰でも生放送の配信や視聴ができ、配信者と視聴者がリアルタイムで双方向なコミュニケーションを取れることができます。

「ギフティング」という機能があり、配信中に視聴者から投げ込まれたアイテムに応じて、配信者に報酬が支払われるのが特徴です。

LINE LIVE

LINE LIVE

出典元:LINE LIVE

LINEが提供している、無料で使用可能なライブ配信アプリです。

コメントなどを通して、視聴者と交流することができます。

有名な芸能人やアーティストなどが参入していることでも有名なプラットフォームです。

IBM Video Streaming (旧 Ustream)

IBM Video Streaming (旧 Ustream)

出典元:IT-EXchange

誰でも無料で生中継を行うことができます。

Twitter上にコメントを投稿することも可能なので、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取れます。

おすすめのライブ配信代行サービスランキング17選

おすすめのライブ配信代行サービスランキング17選

この章では、おすすめのライブ配信代行サービスをランキング形式で17社紹介していきます。

気になる会社があれば、問い合わせをしてみましょう。

【1位】合同会社SAWL

【1位】合同会社SAWL

出典元:合同会社SAWL

合同会社SAWLはホームページやランディングページの制作を主に行っており、WebやECのコンサルティングを得意としている会社です。

基本的に1社につき1人の担当者制を取っているので、素早い対応はもちろんコスト面でも優れているのが特徴となっています。

担当者はWeb集客に関して幅広い知識を持っているスペシャリストなので、貴社の達成したい目標に合ったライブ配信全般についてサポートしてもらえるでしょう。

また、SEO対策を得意としているので「ホームページを上位表示させたい」などのインターネット上の課題解決に対しても対応することが可能です。

対応業務 ジャンル問わず対応 費用目安 要問合せ
配信プラットフォーム 要問合せ 撮影スタジオの有無

【2位】株式会社アバンク

【2位】株式会社アバンク

出典元:株式会社アバンク

株式会社アバンクは2010年からライブ配信のサービスを開始し、様々なプラットフォームでの配信実績があります。

過去の経験を基にして、配信内容に合ったプラットフォームの選定も行ってもらえます。

対応業務 オリジナル番組配信、イベント中継、音楽ライブ、製品発表会、会議、セミナー 費用目安 99,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Twitter、Zoom、ニコニコ生放送、LINE LIVE 撮影スタジオの有無

【3位】アークベル株式会社

【3位】アークベル株式会社

出典元:アークベル株式会社

アークベル株式会社は、2010年から映像配信業務を行っている会社です。

配信機材のみのレンタルも行っています。

視聴者に映像を残させない、高セキュリティの動画配信システムを活用することも可能なのが特徴です。

対応業務 オンラインイベント、講演会、セミナー、社内会議、表彰式、展示会、株主総会、スポーツ 費用目安 264,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Twitter、Zoom、ニコニコ生放送、SHOWROO 撮影スタジオの有無

【4位】株式会社グローバルリンクジャパン

【4位】株式会社グローバルリンクジャパン

出典元:株式会社グローバルリンクジャパン

出典元:株式会社グローバルリンクジャパン

株式会社グローバルリンクジャパンは、Zoomを活用したウェビナー・ハイブリットセミナー・ハイブリットイベントの運用・配信代行を行っている会社です。

貴社に合ったウェビナーの講演者や講師を派遣してもらえるのが特徴です。

対応業務 ウェビナー、ハイブリットセミナー、ハイブリットイベント 費用目安 110,000円+各種運用作業量〜(税込)
配信プラットフォーム Zoom 撮影スタジオの有無

【5位】パンダスタジオ

【5位】パンダスタジオ

出典元:パンダスタジオ

パンダスタジオは、インターネット生中継からテレビ生中継まで幅広く対応している会社です。

「4K配信」「多会場を繋いだイベント開催」「海外出張・多言語対応」などを特徴としています。

対応業務 イベント中継、製品発表会、ゲームのプロモーション、セミナー、コンサート・舞台、式典、株主総会 費用目安 要問合せ
配信プラットフォーム YouTube Live、ニコニコ生放送、USTREAM、AbemaTV、LINE LIVE、Facebook Live、SHOWROOM、LiveStream 撮影スタジオの有無

【6位】ワンストップスタジオ東京

【6位】ワンストップスタジオ東京

出典元:ワンストップスタジオ東京

ワンストップスタジオ東京は、中継機を搭載しているロケ専用中継車で全国どこからでも配信可能な会社です。

また、配信後の映像編集、映像グラフィックデザイン、3DCG制作まで行えます。

運用レポートの解析によって次回の集客効果を高めたり、ワンストップサービスの提供を行えることが特徴です。

対応業務 スポーツイベント、音楽ライブ、イベント、お祭り、ゲームショウ、舞台、発表会、セミナー、新商品発表会 費用目安 要問合せ
配信プラットフォーム YouTube Live、、LINE LIVE、Facebook Live、Tver 撮影スタジオの有無

【7位】合同会社ロケッツ

【7位】合同会社ロケッツ

出典元:合同会社ロケッツ

合同会社ロケッツは、インターネットライブ配信&中継に特化している会社です。

イベントの規模に合わせた機材の選定、スタッフの選定、撮影当日のオペレーションまでトータルでサポートしてもらえるのが特徴です。

年間200本を超えるライブ配信を行っています。

対応業務 セミナー・シンポジウム、展示会・イベント、学校行事・公開講義、コンサート・舞台、式典、議会中継 費用目安 187,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Zoom、Ustream、vimeo、ニコニコ生放送、LINE LIVE、Facebook Live 撮影スタジオの有無

【8位】株式会社フラッグ

【8位】株式会社フラッグ

出典元:株式会社フラッグ

株式会社フラッグは、ライブ配信や映像制作だけではなく、ソーシャルメディアやスポーツマーケティング、インターネット広告など多様な事業展開をしている会社です。

ライブ配信の企画から演出、撮影・配信、プロモーションからSNS運用まで、トータルでサポートしてくれます。

アメリカ・ロサンゼルスにも拠点を持っており、海外での配信も対応してもらえるのが特徴です。

対応業務 PRイベント、新商品発表会、音楽イベント、ゲーム、スポーツ、舞台、番組制作、株主総会 費用目安 要問合せ
配信プラットフォーム ニコニコ生放送、YouTube Live、GYAO 撮影スタジオの有無

【9位】アカンパニーテクノロジーズ株式会社

【9位】アカンパニーテクノロジーズ株式会社

出典元:アカンパニーテクノロジーズ株式会社

アカンパニーテクノロジーズ株式会社は、社員総会・Webセミナーなどの企画から配信まで行っている会社です。

過去28社と共催し、50,000人以上を集客しています。

仮想空間の作成や、例えば「参加率」など貴社が希望する数値を取得することができるのが特徴です。

対応業務 社員総会、Webセミナー 費用目安 175,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Zoom 撮影スタジオの有無

【10位】株式会社フェイクスター

【10位】株式会社フェイクスター

出典元:株式会社フェイクスター

株式会社フェイクスターは、希望する会場への配信機材の持ち込みから配信代行まで、ワンストップでサービス提供を行う会社です。

配信プランが6種類ある他、要望に沿ったプラン作成も行ってもらえます。

複数のプラットフォームへの同時配信や録画にも対応しているのが特徴です。

対応業務 生放送、トーク番組、eスポーツ、セミナー、シンピジウム、会議、株主総会、記者会見 費用目安 58,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、ニコニコ生放送、LINE LIVE、SHOWROOM、Zoom 撮影スタジオの有無

【11位】株式会社セメント

【11位】株式会社セメント

出典元:株式会社セメント

株式会社セメントは2006年からインターネット配信を行っており、東海地方No.1の中継実績を誇っている会社です。

商用インターネット配信を得意としており、イベント内容・規模に合わせたプランニングを行ってくれます。

「複数サイトでの同時配信」「有料でライブを行う際のチケット販売」も対応しているのが特徴です。

対応業務 プレス発表、株主総会、ライブイベント、フェス、演劇、セミナー、講演、発表会、オープンキャンパス 費用目安 10,000円(平日・1時間当たり)〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Zoom、vimeo、ニコニコ生放送、LINE LIVE、Facebook Live、SHOWROOM 撮影スタジオの有無

【12位】株式会社LIVEUP

【12位】株式会社LIVEUP

出典元:株式会社LIVEUP

株式会社LIVEUPは2015年の創業以来、動画&ライブ配信番組の制作をメインに行っている会社です。

機材の搬入・設置、番組企画、宣伝内容のアピール方法など、企画段階から携わって一緒に制作を進めていくのが特徴です。

対応業務 企業イベント、セミナー、カンファレンス、商品PR、ライブコマース 費用目安 132,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Facebook、Twitter、ニコニコ生放送、SHOWROOM 撮影スタジオの有無

【13位】株式会社コムワークス

【13位】株式会社コムワークス

出典元:株式会社コムワークス

株式会社コムワークスは4K対応のライブ配信カメラの販売、ライブ配信サービスなどを行っている会社です。

現地での撮影・配信はもちろん、サーバーなどの設定代行のみの利用も可能となっています。

ライブ配信終了後、タイトルやテロップ追加などの動画編集サービスも行っているのが特徴です。

対応業務 イベント、観光地の定点ライブ配信 費用目安 要問合せ
配信プラットフォーム YouTube Live、Facebook、vimeo、LINE LIVE 撮影スタジオの有無

【14位】株式会社サムシングファン

【14位】株式会社サムシングファン

出典元:株式会社サムシングファン

株式会社サムシングファンは、動画配信代行サービスだけではなく、ドローン撮影やスタジオ収録も行っている会社です。

創業してから18年が経ち、年間1,300件以上の制作実績があります。

商品・サービスの紹介、CM・広告動画、リクルート、Eラーニングなど幅広い映像制作に対応しているのが特徴です。

対応業務 セミナー、展示会・イベント、学校行事・公開講義、コンサート・舞台、記念セレモニー、講演会 費用目安 385,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、AbemaTV、
Zoom、SHOWROOM
撮影スタジオの有無

【15位】ライブカム

【15位】ライブカム

出典元:ライブカム

ライブカムは1991年に設立された会社で、結婚式の撮影を年間1,000回以上も行っています。

外注や委託などを使わず、正社員が撮影から編集まで対応しているのが特徴です。

対応業務 セミナー、コンサート、法要、結婚式、ホールイベント 費用目安 82,500円〜(税込)
配信プラットフォーム Zoom 撮影スタジオの有無

【16位】株式会社ビデオマッチング

【16位】株式会社ビデオマッチング

出典元:株式会社ビデオマッチング

株式会社ビデオマッチングは、官公庁をはじめとした大手企業の配信実績がある会社です。

オンラインイベントに最適な演出の提案や、バーチャル画像の作成、アンケートの作成・集計まで行ってもらえます。

対応業務 株主総会、決算発表会、学会、研修会、講演会、ゲーム配信 費用目安 880,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live、Zoom、LINE LIVE、TikTok、vimeo 撮影スタジオの有無 有(提携企業との連携)

【17位】株式会社クラウドエージェント

【17位】株式会社クラウドエージェント

出典元:株式会社クラウドエージェント

株式会社クラウドエージェントは、2010年からライブ配信を行っている会社です。

配信以外にも、教材や紹介用パッケージの作成も行っています。

対応業務 オンラインウェディング、新製品発表、ニュースリリース、株主総会、ライブイベント 費用目安 77,000円〜(税込)
配信プラットフォーム YouTube Live 撮影スタジオの有無

ライブ配信代行を依頼するときのポイント

ライブ配信代行を依頼するときのポイント

最後に、ライブ配信代行サービスを依頼する際に確認しておくべき点について、4つお伝えしていきます。

効果のあるライブ配信を行っていくためにも、自社に合った業者を選択していきましょう。

業者の種類から選定する

ライブ配信代行を依頼するときは、業者の種類から選定しましょう。

例えば、撮影スタジオを運営している会社であれば「機材を豊富に取り揃えている」「遮音性に優れている」「撮影ノウハウを持っている」といった可能性が高いです。

レンタルスペースや貸し会議室などの「場所提供」を行っていた会社であれば、イベント開催についてのノウハウを持っているかもしれません。

また、他業種からライブ配信代行サービスを展開した業者であれば、一般的な料金設定よりも低価格である場合が多いです。

このように業者がどのような種類であるかを理解すると、何を強みにしているかが見えてくるのではないでしょうか。

実績を確認する

配信したい内容の配信実績があるかどうか、確認をしましょう。

セミナーと音楽イベントの配信を行う場合では、必要な機材やセッティングなど様々な点で異なってきます。

貴社が配信したい内容で過去に実績があるかどうかは、重要です。

もし可能であれば、実際の映像を見せてもらうと良いかもしれません。

また、希望している規模(参加人数)の配信実績があるかどうかも確認しておくことをおすすめします。

小規模配信しか実績がないところに、大規模配信をお願いするのは不安が付きまとってしまうでしょう。

必要な人員の確保をしてもらえるかどうかも、要チェックです。

ライブ配信をどこまでサポートしてくれるか

「機材の準備」「キャストのキャスティング」など、どこまでのサポートが可能であるのか確認しましょう。

「配信中のサポートだけお願いしたい」「会場や機材も全て準備して欲しい」「配信後に動画のデータ化や編集をして欲しい」など、依頼側によって求めるサービスは異なるのではないでしょうか。

自社が求めているサポートを全て行ってくれる会社を選定することが重要です。

契約後に「こんなはずではなかった」といった事態にならないよう、サポートして欲しい内容を全てまとめておきましょう。

配信プラットフォームの確認

プラットフォームによって、視聴しているユーザー層に違いが出てきます。

貴社が狙うべきターゲット層に視聴してもらうためにも、配信したいプラットフォームに対応しているかどうかの確認は必ず行いましょう。

まとめ

今回の記事では、おすすめライブ配信代行サービス17社の紹介を中心にお伝えしてきました。

  • ライブ配信を安心・安全に行うためには設備機器の設定から配信中まで、あらゆる準備やノウハウが必要
  • 自社商品・サービスに合ったターゲット層が存在するプラットフォームを選択する
  • 過去の実績やサポートしてもらえる範囲を事前にチェック

ライブ配信は、お客様となる可能性を秘めた視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることのできる貴重な場になります。

また、場所を選ばず全国(場合によっては全世界)の方々と繋がることができるので、他との大きな差別化になるかもしれません。

合同会社SAWLはライブ配信代行を行えることはもちろんですが、WebコンサルティングとSEO対策が得意な点が他社にはない強みとなっています。

弊社では、ライブ配信代行の相談に乗っていますので、お気軽に相談下さい。

合同会社SAWLへの無料相談はこちら!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。

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