Facebook広告のコアオーディエンスの設定方法【成果が出るターゲティング方法とは!?】
「Facebook広告のオーディエンスって何?」
「オーディエンスの種類について知りたい」
「広告配信のターゲットの絞り方が分からない」
この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?
コチラの記事では、Facebook広告のオーディエンスについて説明しております。
是非、最後までご覧下さい。
Facebook広告の出稿方法に関して知りたい方は、下記記事を参考にして下さい。
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関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】
Facebook広告のオーディエンスとは?
Facebook広告では、広告のターゲットの絞り込みをオーディエンスと表現します。
そして、Facebook広告ではこのオーディエンスを3つに分類しています。
- コアオーディエンス
- カスタムオーディエンス
- 類似オーディエンス
コアオーディエンス
コアオーディエンスとは年齢・興味・関心・地域・行動などの条件をして指定できます。
コアオーディエンスには、500以上の項目が用意されており、各項目を掛け合わせてターゲティングをしていきます。また、条件の除外も可能です。
- 関東在住x30歳~40歳×旅行好き
- 東京都港区から半径20Km内在住×お酒が好き
- アメリカに在住経験あり×英語の興味あり
- スポーツ好き×サッカー好きは除外する
このように項目を掛け合わせて条件を設定しターゲティングを行います。
カスタムオーディエンス
カスタムオーディエンスとは、広告主が持つ顧客データFacebookにアップロードすると、
Facebook(Instagram)利用者の中から見つけ出してくれる機能です。
例えば、あなたが美容室を経営していて、顧客リストをFacebookにアップロードすると、一度店舗にきてくれた人がFacebook(Instagram)を利用していれば、そのユーザーを抽出してくれるという事です。
そこで抽出されたユーザーは、高いパフォーマンスが見込めるユーザーという事なります。
類似オーディエンス
類似オーディエンスとは、既存の顧客と似た傾向を持っており、かつ商品・サービスに関心を持つ可能性が高いと思われる利用者に広告を配信する機能です。
カスタムオーディエンスが、Facebook(Instagram)の中から既存の顧客を見つけてくれる機能であるのに対し、類似オーディエンスは、そこからさらに、特徴が似ているユーザーを探して広告を配信してくれる機能です。
Facebook広告でオーディエンス作成をする前にやるべき事
Facebook広告でオーディエンス作成をする前に、必ずペルソナの設定を行いましょう。
ペルソナとは自社商品やサービスやコンテンツを利用する、または使って欲しいユーザーを、価値観や趣味、個性、行動特性などのものさしでモデル化した人物像のことです。
ペルソナを設定することにより、具体的な顧客像をより理解できるようになるので事前に設定をしましょう。よくある間違いとしてペルソナはターゲットではありません。
ターゲットはあくまでグループです。一人の人物像ではないため、ただ闇雲にターゲットを設定する事は、具体的な顧客像を理解するには適していません。
ペルソナの例
- 名前
- 年齢・性別
- 住所
- 職業
- 家族構成
- 収入レベル
- 趣味・ライフスタイル
- 価値観
- インターネットの利用頻度など
- 過去のエピソード
例のように細かく設定して、架空の人物像を作りだします。
Facebook広告コアオーディエンス作成手順
ペルソナの設定が終わったら、コアオーディエンスを設定していきましょう。
①ビジネスホームの「オーディエンス」をタップします。

②「オーディエンス作成」をタップします。コアオーディエンスは「保存済みのオーディエンス」というメニューから作成します。

ターゲットの絞り方
コアオーディエンスの作成準備が終わったら、ターゲットの設定をしていきます。
年齢と性別の絞り方

ターゲットにしたい年齢と性別を設定します。
同じ商品をPRするにしても年齢によって、使い方や捉え方も違ってきます。
若い年代には、カジュアルに、高齢者にはとにかく分かりやすくなど、PRする方法を考えた上で広告を作成してから年齢を絞り込みのが重要です。
地域

地域設定は、「そこに現在住んでいる」「最近までそこにいた人」に分かれます。
「この地域の人すべての人」を選ぶと両方が適用されます。
商圏が絞られる場合は、半径何kmといった設定も可能なので利用しましょう。
詳細ターゲット

まずは、参照からどのようなターゲットを選べるか確認し、おすすめの中から追加していく良いでしょう。
興味・関心は1~2個程度にしましょう。
細かく絞り過ぎるとオーディエンスサイズが小さくなり、費用対効果が低下します。
つながり

つながりとは、いいねをしてもらっている人やフォロワーなどを除外できたり、フォロワーのみに広告を配信するなどの設定が出来ます。
フォロワーなどの場合は、広告ではなく通常の投稿でもPRが出来るので、目的に合わせて設定をしましょう。
見込み客に対してコンバージョンを見込みたいのであれば、すでにいいねをもらっている人に対して広告を配信する。
商品の認知、潜在ニーズに開拓であれば、すでに自社の事を知っている人を省くなどの使い分けが可能です。
自分でターゲットを絞る事が出来ない場合は!?
ターゲティングについて説明しましたが、やっぱり自分には無理そうという方は、Facebookの運用会社にお願いすることをおすすめします。
下記記事では、Facebook運用代行のおすすめ業者を紹介していますので、参考にしてみて下さい。
まとめ
Facebook広告のコアオーディエンスについて紹介させて頂きました。
オーディエンスを作成する場合は、事前にペルソナの設定を行い。
詳細ダーゲットは絞り込み過ぎすに、オーディエンスサイズも確認しながら設定しましょう。
ご不明点があれば下記ページからお気軽にご相談下さい。
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