Facebook 広告審査は時間が掛かる!?審査に落ちないための対策とは?

6月 1, 2022

Facebook 広告審査は時間が掛かる!?審査に落ちないための対策とは?

「Facebook広告の審査はどのくらい時間が掛かるか知りたい」
「審査に通るための対策が知りたい」
「審査に通らなかった時どうすればいいのか知りたい」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

Facebookで広告を作成した後は、審査が入ります。これに受からないと広告として配信されません。

この記事では、Facebookでの審査の対策などを紹介しています。

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関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】

Facebook広告審査は時間がかかる!?

Facebook広告には、審査があります。広告を作成後審査をして初めて、配信されます。

基本的に審査時間は24時間以内で完了すると言われていますが、それ以上に時間が掛かる場合もあります。

なのであらかじめ、広告を配信したい日時を逆算して広告を作成する必要があります。

Facebook広告の作成方法に関しては下記記事を参考にして下さい。

関連記事:Facebook広告の出し方を6ステップで解説

時間を掛けずにFacebook広告審査を通過しよう!

広告を配信したい時間に間に合わない!?そんな事がないようにFacebook広告の審査に落ちないための注意点を紹介します。

Facebook広告のテキスト量を少なくする

広告のテキスト量を少なくする

Facebook広告の審査落ちで一番ありがちなのは、広告内のテキストが多い事例です。

Facebookでは広告内の文字の割合が20%を超えてはいけないという決まりがあります。

これは、画像内のデザインなどで使用する数字なども含まれます。

画像内のテキストが多いと、配信が制限される事もあるので注意が必要です。

この対策としてFacebookが用意しているテキストオーバーレイツールがあります。

こちらで画像内のテキスト量をチェックする事が可能です。

審査をする前にツールを利用し、確認しておきましょう。

個人を特定できる画像や暗示をしてはいけない

個人を特定できる画像や暗示をしてはいけない

Facebook広告では、個人を特定できるような広告画像は使用できません。

これは自動化広告販売が始まり、差別許容状態に対する批判を受けたのがきっかけです。

個人を特定できるような画像や人種などに関する画像を利用する場合は注意が必要です。

また、Facebook広告では直接的に暗示するような表現が禁止されています。

例としては、金融サービスなどの場合は

〇「あなたのニーズに理解し、あなたに合った最適な金融プランを紹介します」

×「自己破産を考えていませんか?弊社のサービスであればあなたを救えます」

このようにピンポイントに状況を特定し、暗示をするような表現はNGとされているので、キャッチコピーを考える場合も注意が必要です。

体の一部を表現する写真を使用しない

体の一部を表現する写真を使用しない

Facebook広告では、体の一部を強調する写真は成人向けのコンテンツして認識されるため、利用ができません。

健康食品やダイエット食品などの画像でモデルの画像を使う場合は、お腹や二の腕をアップした画像では、審査に引っかかってしまうので、上半身や体全体が分かる画像を利用しなくてはいけません。

Facebookの表現方法

Facebookの表現方法

広告内で、Facebookのロゴを入れたりする場合は、非常に細かいルールが決まっています。

ルールは下記の通りです。

  • 「Facebook」の文字を使う場合、回りにコンテンツと同じフォントスタイルを利用する
  • 「Facebook」も頭文字も必ず「F」と大文字にする必要があります
  • 「Facebook」のロゴを使う場合は、ブランドリソースセンターのものを利用する
  • 「Facebook」という単語の代わりにFacebookロゴやアイコンを使用してはいけない

年齢制限のある商品

年齢制限のある商品

年齢制限のある商品の広告の場合、Facebookでは細かくルールが定められています。

例えばお酒などの広告の場合、国によっては飲酒が禁止されている国などには、もちろん広告は、配信できませんし、審査も通りません。

マッチングアプリに様な紹介サービスなども細かくガイドラインが決められています。

詳しくは、Facebookの広告ポリシーを確認して下さい。

QRコードを広告画像で使用しない

QRコードを広告画像で使用しない

Facebook広告画像ではQRコードに使用が禁止されています。

Facebook広告の規約では、広告は正しく機能し運用されるべきとあります。

そのため、広告のリンクから飛ぶのが正しい機能とFacebookは定めているため、QRコードは、規約違反となってしまいます。

一般の広告では、QRコードを使ったものは一般的になっていますが、Facebook広告では、利用できないので注意が必要です。

支払い状態の確認

支払い状態の確認

クレジットの支払い設定が出来ていないので審査に通らないというケースも多いです。

クレジット有効期限や名前などは間違っていないかもう一度確認しましょう。

また、以前、Facebook広告でクレジットカードを使用し、広告ポリシーに違反し、アカウントが停止になったことがある場合は、注意が必要です。

一度違反をすると、それに紐づきクレジットカードの情報もブラックリストに追加されています。

以前に、違反経験のある方は、別のクレジットカードを利用しましょう。

Facebook広告が審査で承認されなかった場合

Facebook広告が審査で承認されなかった場合

Facebook広告が審査で承認されなかった場合は、広告をFacebookから承認されなかった理由が記載された理由が記載されたメールが届くので、原因を確認し、編集して保存をすれば再度審査が始まります。

審査に通らない場合は異議申し立てをしよう

Facebook広告の審査に通らない、どう改善していいか分からない場合は異議申してをしましょう。

異議申し立ては内容によって、フォームが異なります。

代表的な異議申し立て内容と共に下記にリンクを貼っていますので、参考にして下さい。

テキストが原因によって審査に通らない場合
https://www.facebook.com/help/contact/1582364792025146

利用規約を守っていたのに、広告アカウントが停止された場合
https://www.facebook.com/help/contact/531795380173090

広告ポリシーに違反してしまった場合
https://www.facebook.com/help/contact/2026068680760273

まとめ

Facebook広告には細かいルールがあります。

時間を掛けずに審査に通る為にも、しっかり今回の注意点を確認してから、広告を作成するようにしましょう。

ご不明点があれば下記ページからお気軽にご相談下さい。

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