Facebook広告のメリット・デメリットを徹底解説!

  • 更新日:2024/2/9
Facebook広告のメリット・デメリットを徹底解説!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。
Facebook広告の代理店16選【費用やFacebook認定パートナーの一覧も解説】
  • 更新日:2024.04.02

Facebook広告の代理店16選【費用やFacebook認定パートナーの一覧も解説】

「Facebook広告を検討している」
「Facebook広告のメリットを知りたい」
「Facebook広告デメリットも知りたい」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

Facebook広告には、様々なメリットがあります。

Facebook広告を検討している方は、この記事を読めばFacebook広告の特徴を知る事ができます。

是非、記事を参考にして頂き、Facebook広告を運用するかの判断材料にして下さい。

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下記のリンクからご確認ください!

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関連記事:Facebook広告とは?【特徴から運用法までこの記事だけで理解できます】

Facebook広告のメリット・デメリットを動画で解説!

Facebook広告のメリット・デメリットについてまとめた動画です。

文章を読むのが面倒だという方は、動画をご視聴ください!

引用元:https://youtu.be/dCcgxiqpV80

メリットを知る前にFacebook広告について知ろう!

メリットを知る前にFacebook広告について知ろう!

Facebook広告とは、Facebook上に広告を表示できる広告です。

Facebookは、日本国内の月間アクティブ利用者数が2600万人と非常に多く、様々なユーザーにアプローチできることから、多くの企業に支持されています。

また、Facebookは、世界各国のユーザーが利用しているため、日本だけではなく、海外に向けた広告も展開できるのが特徴です。

Facebook広告はどこに配信される?

Facebook広告はどこに配信される?

Facebookが配信される広告フォーマットは大きく分けて3つです。

配信先 月間のアクティブユーザー数(2019年度)
Facebook 2,600万人
Instagram 3,300万人
Audience Network 媒体により異なる

Facebook Audience Networkってどこに配信されるの?

Facebookが配信される広告フォーマットの一つのAudience Network は、メディア、ゲーム、教育、エンターテイメント、スポーツ、ライフスタイルなどを扱うさまざまなアドネットワークと提携しています。

全世界で月間12億人以上、日本国内2,450万人以上の利用者に広告配信が可能です。

Audience Networkの広告先一例
ニュース グノシー 東洋経済 現在ビジネス
ライフ クックパッド 食べログ マイナビ
ゲーム モバゲー IGN ゲームエイト
エンタメ TikTok ニコニコ動画 マンガUP

参照:Facebook for Business

Facebook広告のメリット

Facebook広告のメリット

Facebook広告の基本についてわかったところで、Facebook広告のメリットについて紹介します。

【Facebook広告のメリット①】月間アクティブユーザーが多い

Facebook広告のメリットの1つ目が、アクティブユーザーの多さです。

当たり前ですが、アクティブユーザーが多い方がもちろん広告を多くの人に見てもらえます。

SNS 月間のアクティブユーザー数(2019年度)
Twitter 4,500万人
Facebook 2,600万人
Instagram 3,300万人

参照:ガイアックスソーシャルメディアラボ

上記図を見てもらうとTwitterやInstagramの方がアクティブユーザーが多いのでは?と思われるかもしれませんが、こちらは重複のアカウントもユーザーとしてカウントされてしまいます。

Twitter、Instagramは、個人で複数のアカウントを作成できるので、実際のアクティブユーザーはこの数字よりも、かなり少なくなります。

一方Facebookは、個人で複数の個人アカウントを持つことは禁止されています。

複数アカウントを持つ事は、Facebookコミュニティ規定に反するため、上記の図のアクティブユーザー数が実際の数といえます。

【Facebook広告のメリット②】高いターゲティング

Facebook広告2つ目のメリットは、ターゲティング制度が非常に高いという事です。

Facebook広告では、ターゲティングの事をオーディエンスと呼び、様々なオーディエンスの設定が可能になっています。

オーディエンスは大きく分けると3つに分かれます。

コアオーディエンス

年齢、性別、地域、趣味・関心、職業などのFacebookに登録してある登録情報を元に広告配信を行います。

  • 東京都に住んでいる、30~40代、男性、子供がいる、サッカーが好き
  • アメリカに住んでいたことがある、男性、英会話が好き

など詳細にターゲットを設定する事が出来ます。

カスタムオーディエンス

自社が持っている顧客情報を利用し、ターゲティングをする方法です。

例えば、顧客の名前、電話番号、メールアドレスなどを、Facebookにアップロードすると、Facebookが自動で、Facebook、Instagramを利用している顧客を探してくれ、そのユーザーに向けて広告配信ができます。

リピーター集客などに有効な方法です。

類似オーディエンス

類似オーディエンスは、Facebookページや作成済みのカスタムオーディエンスを指定し、このオーディエンスに含まれる人達に共通する特徴(行動・趣味など)を探し出し、共通点探してくれる広告配信です。

自分が持っている既存顧客と似ている共通の特徴を持ち、まだターゲティングができていないFacebookユーザーに対して広告配信がしたい、新規顧客を獲得したいという時に、おすすめ配信方法です。

ターゲティングの設定方法に関してはこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事:Facebook広告のコアオーディエンスの設定方法

【Facebook広告のメリット③】広告フォーマットの多さ

Facebook広告では、商品・サービスの特徴に合わせて様々な広告のフォーマットが選択可能です。

広告のフォーマットの種類 特徴
写真広告 もっともシンプルな写真1枚の広告
動画広告 動きと音声で特徴を伝える
カルーセル広告 一つの広告内で最大10の画像や動画を表示可能
スライドショー広告 動きや音声でストーリーを伝える
コレクション広告 製品のカタログを表示できる

また、Facebook広告では、これらの広告を同時に配信し、どのフォーマットが一番効果があったかをテストできるA/Bテストという機能があります。

広告フォーマットに迷っても、検証と改善が簡単にできるのも、Facebook広告のメリットに一つです。

広告フォーマットに関してはこちらの記事も参考にして下さい。

関連記事:Facebook広告の文字数や画像サイズを解説!

【Facebook広告のメリット④】低価格

Facebook広告は、最低100円から出稿できます。

予算が限られているなど、資金がなくても気軽に広告を配信できます。

【Facebook広告のメリット⑤】目的に合わせて広告を最適化

Facebook広告では、目的に合わせて広告を最適化してくれる機能があります。広告を出す目的というのは、下記のようなものが上げられます。

  • いいね数を増やしたい
  • リンクをクリックして欲しい
  • 集客を増やしたい
  • 商品の認知をしたい
  • 動画の再生数を増やしたい
  • 資料請求を増やしたい

最適化とは目的に対して、コンバージョンする可能性が高いユーザーをFacebookが自動で選び配信してくれます。

例えば、Aさんでコンバージョンが発生した場合、FacebookはこのAさんを似ているユーザーを探します。

そしてAさんに似ている人たちに広告を配信する事により、コンバージョンする確率が上がるというのがFacebook広告の最適化です。

Facebook広告のデメリット

Facebook広告のデメリット

Facebook広告のメリットについて説明しましたが、もちろんFacebook広告には、デメリットもありますので、デメリットも理解した上でFacebook広告を利用するか検討してみましょう。

【Facebook広告のデメリット①】配信できるターゲットの幅が限定される

Facebook広告は、主にFacebookユーザーに配信する広告です。

冒頭に説明したAudience NetworkというFacebookと提携しているHPやアプリに広告を表示できますが、Google広告などと比べると、配信できるターゲットは限定されます。

Facebook広告は、低価格なので様々な検証するための広告プラットフォームとしても適しているので、Facebook広告で検証を重ね、他の媒体で活用するという方法が適しています。

【Facebook広告のデメリット②】仕様変更が多い

Facebook広告は仕様変更が多く、操作画面のレイアウトなどが変わることもあります。

このような変更に柔軟に対応する必要があります。

久しぶりにFacebook広告を利用する場合は、広告の配信スケジュールに余裕を持って取り組みましょう。

【Facebook広告のデメリット③】成果の持続時間が短い

Facebook広告では、高い成果を上げた広告が長続きしにくいという事があります。

SNSユーザー特有の飽きの早さという傾向が強いためです。

長期的にパフォーマンスを上げるには、定期的な広告の改善などが必要になってきます。

Facebook広告に出稿してみよう!

Facebook広告は、すぐ始める事が出来ます。

出稿方法もとても簡単なので、是非一度自分で試してみましょう。

出稿方法に関してはこちらの記事を参考にして下さい。

関連記事:Facebook広告の出し方を6ステップで解説

まとめ

Facebook広告のメリット・デメリットについて紹介しました。

Facebook広告はとてもメリットが多く、価格も安価なため、様々な検証が出来ますので、是非一度試してみて下さい。

その中でなかなか成果が出ない場合は、Facebookの運用代行などに相談してみるのも良いでしょう!

弊社では、Facebook広告運用の相談に無料でのっております、ご不明な点があれば、お気軽にお問合せ下さい。

アドトラへの無料相談はこちら!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

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個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。

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