広告バリエーションとは?リスティング広告のabテストツール紹介

8月 14, 2020

広告バリエーションとは?リスティング広告のabテストツール紹介

「リスティング広告でabテストを効率的にやりたい」
「広告バリエーションって何?」
「広告バリエーションの使い方を知りたい!」

この記事を読んでいるということは、上記のように思っているのではないでしょうか?

今回は、リスティング広告のabテストを行う上でとても有効なツールである、広告バリエーションについて詳しく解説させて頂きたいと思います!

広告バリエーションとは?

広告バリエーションとは、キャンペーン単位で広告文のabテストを行うことが可能な機能のことです。

また、検証される数値としては下記のようなものがあります。

  • クリック数
  • 表示回数
  • クリック率
  • 平均クリック単価

これらの数値が下の画像のように、数値の信頼性があるかどうかと変更した方がいいかどうかというものを確認することが可能になります。

広告バリエーションのテスト結果
広告バリエーションのテスト結果

広告バリエーションのメリット

広告バリエーションのメリットとしては、

  • ABテスト用の広告文作成の手間が省ける
  • 正しくABテストの検証を行うことが出来る

が挙げられます。

【広告バリエーションのメリット1】ABテスト用の広告文の作成の手間が省ける

広告バリエーションでは、abテストの手間が非常に少ないです。

従来では、広告グループ内で新たに広告文を作成してabテストを行う必要がありました。

そのため、アカウントも煩雑化しやすく、管理も面倒でした。

この広告バリエーションを使うと、作成から分析、管理の手間を非常に省くことが出来ます。

【広告バリエーションのメリット2】正しくABテストの検証を行うことが出来る

従来の方法で、広告文を新しく作成すると、もともとあった広告文にインプレッションが偏りやすい傾向がありました。

何故なら、もともとある広告文に既に数値が出ており、GoogleのAIが自動で最適化するためです。

そのため、そもそもテスト用の広告文に数値が集まらず、テストに必要なデータの母数が集まらないということがありました。

広告バリエーションでは、ある程度のデータの母数を担保できるため、テストを正確に行うことが出来ます。

広告バリエーションの使い方

さて、広告バリエーションの理解が深まったかと思いますので、実際の利用方法について解説したいと思います。

【広告バリエーションの使い方1】設定画面を開く

広告バリエーションの設定画面
広告バリエーションの設定画面を開く

「検索キャンペーン」→「下書きとテスト」→「広告バリエーション」という手順で、まずは、広告バリエーションの設定画面を開きましょう。

【広告バリエーションの使い方2】ABテストを実施したいキャンペーンを選択

広告バリエーションのキャンペーンを選択する
広告バリエーションのキャンペーンを選択する

広告バリエーションでは、キャンペーン単位でのabテストしか行えないため、abテストを行いたいキャンペーンを設定しましょう。

全てのキャンペーンを同時に行うことも出来ますし、一部のキャンペーンだけで行うことも出来ます。

【広告バリエーションの使い方3】広告をフィルタ

広告をフィルタで設定する
広告をフィルタで設定する

ターゲットの広告タイプでは、

  • テキスト広告
  • レスポンシブ検索広告

の2つが選べます。

どちらかを選択した後に、フィルタを選択します。

フィルタを選択する際には、見出しや説明文、パスも選択できます。

具体的には、下記のようなものがあります。

  • 広告見出し
  • 説明文
  • パス
  • 広告見出しと説明文
  • 最終ページURL
  • モバイルの最終ページURL
  • すべてのURL

それぞれのどの部分をテストしたいかを選択しましょう。

また、その中で条件を選択します。

具体的には、どのような単語や文章が含まれる、もしくは含まれない見出しや説明文でテストをするかを選択します。

【広告バリエーションの使い方4】どのようにテストするか

広告バリエーションでどのようにテストを行うか
広告バリエーションでどのようにテストを行うか

バリエーションを作成の欄で、下記のように条件を選択出来ます。

  • 検索と置換
  • 広告文を更新する
  • 広告見出し1と広告見出し2を入れ替えます

「検索と置換」は、広告見出しや説明文の一部を変更するものです。

「広告文を更新する」は、広告文の全てを大きく変更したい場合に活用できるものです。

「広告見出し1と広告見出し2を入れ替えます」は、その名の通り、広告見出し1と広告見出し2の配置を入れ替えるものです。

テストとして行いたいものを選択しましょう。

【広告バリエーションの使い方5】名前・期間・予算比率の設定

広告バリエーションの名前と期間、予算分率を決めます
広告バリエーションの名前と期間、予算分率を決めます

最後は、わかりやすいテスト名として、バリエーションの名前とテストを行う日程、予算分率を決めましょう。

テスト日程に関しては、途中で止めることも出来るので、なしがおススメです。

データの母数が足りないと分析結果の正確性も落ちてしまいます。

ここまでで、広告バリエーションの設定は完了です。

広告バリエーションとキャンペーンのテストとの違い

さて、ここまで広告バリエーションについて解説しましたが、似た機能として「キャンペーンのテスト」という機能があります。

違いとしては、キャンペーン単位で行うか行わないかの違いだけです。

そのため、キャンペーンごとに大きな違いがない広告アカウントとなる、多品目通販や大規模アカウントでは重宝する機能となります。

まとめ

今回は、広告バリエーションについて解説しました。

広告バリエーションは大規模アカウントでは、かなり便利な機能です。

テストを行ったものをそのまま反映させることが出来るのも便利です。

ただし、かなりニッチな機能ではあるのである程度の運用が行えるようになって使う形でもよいでしょう。

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