リスティング広告のエリア指定とは?意外と知らない情報も紹介!

リスティング広告のエリア指定とは?意外と知らない情報も紹介!

「リスティング広告で特定の地域に配信したい」
「リスティング広告のエリア指定ってどうやってやるの?」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

今回は、リスティング広告におけるエリア指定(地域指定)について詳しく解説したいと思います。

リスティング広告のエリア指定とは?

リスティング広告のエリア指定とは、リスティング広告を配信する地域を選択出来ることが可能な機能です。

特に店舗ビジネスのような商圏が限られる場合に、非常に重要な機能です。

何故なら、東京に店舗があるにも関わらず、大阪で広告を配信しても来店には繋がらず、費用対効果が悪化してしまいます。

エリア指定の方法についてもいくつかの方法があります。

それぞれについて詳しく解説したいと思います。

エリア指定の3つのセグメント

リスティング広告のエリア指定では、地域を選択する以外にもセグメントがあります。

具体的には、下記の3つです。

  • ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザー
  • ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー
  • ターゲット地域を検索しているユーザー

つまり、場所的要因と、検索的要因の2つから判断されている形です。

場所的要因とは、検索したユーザーが設定した場所にいるかや来ているかどうかという要因です。

場所的要因に関しては、下記の項目で推定されています。

  • IP アドレス
  • デバイスの位置情報
  • GPS、Wi-Fi、Bluetooth、Google のセル ID(基地局)による位置情報データベース

検索的要因とは、検索したユーザーが設定した場所に関連する内容を検索や閲覧をしているという要因です。

検索的要因については、下記の項目で推定されています。

  • 地域を特定できる検索語句。
  • 関心を示している地域を特定できる過去の検索履歴。
  • ユーザーの過去の所在地。
  • 広告が表示されているウェブサイトの内容。
  • マップで検索している地域。
  • 検索結果に特定の地域を設定している場合。

それぞれについて、より詳しく解説したいと思います。

ターゲット地域にいるユーザーと、ターゲット地域に関心を示しているユーザー

このセグメント設定では、場所的要因と検索的要因の共に当てはまる場合に配信する設定です。

つまり、設定した場所にいる人、来ている人も設定した場所に関連する内容を検索や閲覧している人にも配信する設定と言えます。

そのため、最も広いエリア指定と言えます。

ターゲット地域に所在地があるユーザーと、ターゲット地域を定期的に訪れているユーザー

このセグメント設定では、場所的要因に当てはまる場合にのみ配信する設定です。

つまり、設定した場所にいる人や来ている人に対して配信する設定です。

近く住んでいる人や頻繁に通っている人でないと、使うことが出来ないビジネスに向いている配信設定と言えます。

ターゲット地域を検索しているユーザー

このセグメント設定では、検索的要因に当てはまる場合にのみ配信する設定です。

つまり、場所に関連する検索を行っていたり、閲覧を行っていたりする人に対して配信する設定です。

ただし、検索語句に地域のキーワードが含まれない場合には、ユーザーの所在地に基づいて配信されます。

そのため、場所的要因が完全にないわけではないですが、基本的には検索的要因によって決定される設定です。

このセグメント設定では、主に旅行先のホテルなどに向いている配信設定と言えます。

エリア指定の2つのターゲット範囲指定

エリア指定では、2つのターゲット範囲指定があります。

  • 地域設定
  • 範囲設定

です。

地域設定とは?

地域設定とは、「新宿区」や「渋谷区」、「東京都」などの特定の範囲で設定する形です。

決まった範囲での設定になるので、ある程度広い範囲で設定したい場合に使いやすい設定方法です。

範囲設定とは?

範囲設定とは、指定した場所から半径○○km(mile)という形で設定する設定です。

店舗ビジネスなどで、自宅から通う人が多い場合などに活用したい機能です。

除外エリアの指定を活用しよう

リスティング広告のエリア指定を活用していく上では、除外エリアの指定が必須です。

除外エリア指定とは、広告を配信しない地域を選択する機能です。

除外エリア指定においても、2つのセグメントが存在し、

  • 除外した地域のユーザー
  • 除外地域にいるユーザーと、除外地域に関心を示しているユーザー

です。

除外した地域のユーザー

「除外した地域のユーザー」は、場所的要因に当てはまる人を除外する設定です。

つまり、指定した地域にいるユーザーに対しての配信を除外します。

除外地域にいるユーザーと、除外地域に関心を示しているユーザー

「除外地域にいるユーザーと、除外地域に関心を示しているユーザー」は、場所的要因と検索的要因の両方に当てはまる人を除外する機能です。

つまり、指定した場所にいるユーザーと、指定した場所に関連する検索をしている人の両方を除外する機能ということになります。

エリア指定の入札単価も活用しよう

リスティング広告のエリア指定を活用する上でもう一つ重要な機能が、入札単価の活用です。

ある程度の期間で運用していると、成果の発生しやすい地域と成果の発生しづらい地域というものが生じてきます。

そういった地域ごとの強弱をつけるために、入札単価というものを活用します。

つまり、成果の発生しやすい地域では広告が表示されやすいようにしたい、コンバージョン単価が高い地域では、広告の表示を少し抑制したりなどを行います。

入札単価を調整することで、広告アカウント全体の調整を図ることが出来るようになっていきます。

関連記事:リスティング広告の入札とは?入札単価調整の罠を詳しく解説!

エリア指定の効果を上げる2つの機能

リスティング広告においては、エリア指定の効果を上げる機能があります。

具体的には、

  • 広告カスタマイザ
  • 住所表示オプション

の2つです。

広告カスタマイザとは?

広告カスタマイザとは、ユーザーが検索した語句や条件に連動して、広告文を変動させる機能です。

そのため、ユーザーの検索した地域名や所在地に応じて、表示する広告文を変動させることが可能です。

広告カスタマイザを使うことで、クリック率や品質スコアのような数値が改善していきます。

このような数値を改善していくことで、リスティング広告の費用対効果が上がっていきます。

関連記事:広告カスタマイザとは?使い方や設定方法まで詳しく解説!

住所表示オプションとは?

住所表示オプションとは、リスティング広告の表示に住所を追加する機能です。

設定した地域によって、表示する住所を自動で最適化してくれます。

店舗の場合、住所表示オプションでコンバージョン率や実際の来店率も向上する事例もありますので、積極的に活用しましょう。

まとめ

今回は、リスティング広告のエリア指定について解説させて頂きました。

リスティング広告のエリアを指定することで、無駄な配信を減らすことが可能となります。

また、入札単価の調整や広告カスタマイザなどをうまく活用することで、成果の数を向上させることも可能です。

リスティング広告はこのように細かい設定がいくつもありますが、きちんと管理することで費用対効果をどんどん高めることが可能です。

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