リスティング広告のコールアウト表示オプションとは?構造化スニペットとの違いは?

  • 更新日:2024/2/9
リスティング広告のコールアウト表示オプションとは?構造化スニペットとの違いは?

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。
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「コールアウト表示オプションとは?」
「コールアウト表示オプションのメリットは?」
「コールアウト表示オプションの設定方法は?」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

今回は、コールアウト表示オプションについて詳しく解説していきたいと思います。

コールアウト表示オプションとは?

リスティング広告では、コールアウト表示オプションという機能があります。

この機能は下の画像のように、説明文とは別に表示させることが出来る小さなテキストを表示する機能です。

コールアウト表示オプションの例
コールアウト表示オプションの例(引用元:Google公式ページ)

商品やサービスについての詳細な説明を一言で設定するものになっています。

コールアウト表示オプションのメリットは?

コールアウト表示オプションを活用するメリットは4つ上げられます。

メリット①商品・サービスの内容をアピールできる

広告文に記載できなかった情報を追記できるため、訴求ポイントが増えることがメリットの1つです。

商品やサービスの内容を短いテキストでアピールすることで、ユーザーの目に留まりやすくなります。

シンプルな文章の中に強みや特徴・メリットなどのアピールポイントを盛り込むことで、ユーザーの興味関心を惹けるでしょう。

メリット②独自のカスタマイズでオリジナリティを出せる

具体的なアピール内容をテキストで自由に表現できるため、自社のオリジナリティを出せます。

ユーザーの目に留まるようなキャッチ―なワードを盛り込むと良いでしょう。

例えば、競合が送料有料である場合「送料無料」とすることで、差別化ができます。

「売り上げNo.1」「リピート率90%」など競合にはない強みでオリジナリティを出しましょう。

コールアウト表示オプションのみのテキスト更新が可能であるため「期間限定」などの一時的なワードの更新も簡単に行えます。

メリット③広告欄が広くなりユーザーの目に留まりやすくなる

コールアウト表示オプションを追加すると、広告枠が広くなります。

広告枠が広くなると、ユーザーの目に留まりやすくなるため、興味を持ってもらえるきっかけとなるでしょう。

ユーザーが「気になる」と感じるような広告であれば、スルーされずにクリックしてもらえるため、コールアウト表示オプションを活用した目立つ広告作りがおすすめです。

メリット④クリック率が向上する

コールアウト表示オプションのメリットは、クリック率の向上です。

何故なら、コールアウト表示オプションを設定し、表示することで検索結果における表示範囲が広がるためです。

他にも、より検索結果のみで表示できる情報が増えることも一因を担っていると言えます。

コールアウト表示オプションのデメリットは?

コールアウト表示オプションのデメリットは、設定を間違えると、コンバージョン率が下がることです。

何故なら、コールアウト表示オプションで表示した文言と遷移先のLPの内容に乖離があると、ユーザーが離脱してしまうからです。

ただし、遷移先のLPと関係ない内容をコールアウト表示オプションで設定するということは基本的にはあり得ないことであるため、デメリットは小さいと言えます。

コールアウト表示オプションと構造化スニペットの違いとは?

コールアウト表示オプションと似たもので、構造化スニペットというものがあります。

設定できる文字数も同じで、違いが分かりにくいかと思いますが、下記のような違いとなります。

コールアウト表示オプション → 自由にサービスや商材の内容についての説明
構造化スニペット → 予めあるジャンル内での商材やサービスについての説明(名詞の羅列の場合が多い)

一言でまとめるのであれば、訴求内容の違いです。

コールアウト表示オプションは、商材やサービスについての魅力を設定します。

一方で、構造化スニペットでは、商材やサービスについて調べる際に使用するポイントを表示します。

具体的の例として、旅行会社を挙げたいと思います。

コールアウト表示オプションでは、

  • 今だけ割引キャンペーン実施中!
  • 最大30%OFF
  • 夏休みを満喫するプランをご用意

という形で設定されるかと思います。

一方で、構造化スニペットでは、ヘッダーと言われるジャンルを「到着地」と設定し、

  • 沖縄
  • 那覇
  • 宮古島
  • 石垣島

という形で設定します。

このように、明確なジャンルに沿って設定するという点がコールアウト表示オプションと構造化スニペットとの明確な違いかと思います。

コールアウト表示オプションとサイトリンク表示オプションの違いとは?

サイトリンク表示オプションは、広告文の下部に短いテキストとサイト内へのリンクを追加できます。

コールアウト表示オプションと似た機能になりますが、最大の違いは、サイトリンク表示オプションではリンク設定ができることです。

広告内に誘導したいWebページのリンクを設置できるため、コンバージョン獲得のスムーズな導線が作れることで、CVRが向上する効果が期待できます。

サイトリンク表示オプションもコールアウト表示オプションと同様に、広告枠が広く表示されるようになることで広告が目立ちやすくなるメリットがあるため、活用がおすすめです。

コールアウト表示オプションと説明文の違いとは?

コールアウト表示オプションと広告の説明文の違いについて解説します。

広告の説明文はメイン、コールアウト表示オプションはサブ要素という役割になります。

メインで訴求したい内容は説明文に盛り込みましょう。

コールアウト表示オプションはサブ要素として活用し、説明文で不足する補いたい情報を追加し、アピールしたい情報を入れるという形を取ることが理想的です。

コールアウト表示オプションの活用例

先述した通り、コールアウト表示オプションは少ない文字数で具体的かつ、ユーザーの興味関心を惹くようなワードを入れることが大切です。

コールアウト表示オプションを活用した例を紹介します。

コールアウト表示オプションの活用例①特別感を出す

「期間限定セール」「期間中20%オフ」「全国どこでも対応」「24時間対応」など、特別感を出すとユーザーの興味関心を惹けるでしょう。

購入やサービスの利用を検討していたユーザーは、特別な優遇を受けられるチャンスがあることで、商材の購入・利用へと行動をうつしやすくなる効果が期待できます。

コールアウト表示オプションの活用例②お得感を出す

「全国無料配送」「初回半額」「30日間返金保証」など、ユーザーが購入しやすい・サービスを受けやすいと思うワードを入れましょう。

お得に商材の購入や利用ができることで、ユーザーに良い印象を与えコンバージョン獲得に繋がりやすくなる効果が期待できます。

コールアウト表示オプションの活用例③具体的な数値を明記する

抽象的なワードではなく、具体的な数値を明記することでユーザーからの信頼を得られるようになります。

例えば果物のジュースを販売している場合なら「採れたて生絞り」だけではなく「採れて24時間以内に製造」など具体的な数値を入れると良いでしょう。

学習塾の場合なら「成績アップ」だけではなく「3ヵ月で偏差値10アップ」など、具体的な数値を示すことで、説得力が増します。

コールアウト表示オプションの設定方法

さて、ここまで、コールアウト表示オプションの内容について解説させて頂きました。

ここからは、コールアウト表示オプションの設定方法について解説したいと思います。

他の記事では、古いGoogle広告(Google adwords)の画像で説明されていることが多いため、今から設定するという方は、是非参考にしてみてください!

広告表示オプションをクリックします。
広告表示オプションをクリックします。

出典元:Google広告

開いた画面で「+」マークをクリックします。
開いた画面で「+」マークをクリックします。

出典元:Google広告

コールアウト表示オプションをクリックします。
コールアウト表示オプションをクリックします。

出典元:Google広告

コールアウト分を設定していきます。
コールアウト文を設定していきます。

出典元:Google広告

このように設定方法としてはとても簡単です。

「コールアウト文を追加」という文をクリックすることで、4つ以上も追加することが出来ます。

また、最適な数としては8つ以上です。

何故なら、多く設定することでGoogleのAIが自動で最適化して、よりクリック率やコンバージョン率の高いものを表示してくれるようになるからです。

ちなみに、詳細設定をクリックすることで、配信期間を限定することも可能です。(下記画像参照)

期間限定のキャンペーンを配信するときなどは、是非活用したい機能となっています。

コールアウトの表示オプションの詳細設定
コールアウトの表示オプションの詳細設定

出典元:Google広告

コールアウト設定のポイント

コールアウト表示オプションでは、設定する上で意識すべきポイントがあります。

それぞれについて詳しく紹介していきたいと思います。

【コールアウト表示オプションの設定方法1】具体的に設定する

具体的に設定することで、ユーザーが自分の求めている情報があるかどうかを判断しやすくなり、クリック率の向上に繋がります。

例えば、「燃費抜群」よりも、「リッターあたり 14.5 km」という風に設定したほうが良いというような形です。

あいまいな表現ではなく、具体的な数値を入れることで信頼度がアップし、ユーザーの興味関心を惹きやすくなります。

例えば「大人気商品」とするよりも「1分で100個売れている」とした方が具体的です。

他にも「駅近」とするよりも「駅近徒歩3分」としたり、「簡単登録」よりも「最短1分で登録完了」とするなど、ユーザーが具体的にイメージしやすい数値を入れましょう。

【コールアウト表示オプションの設定方法2】出来るだけ短く設定

コールアウト表示オプションでは、サイトリンク表示オプションと同じように、同じ意味なのであれば、出来るだけ短い文で設定しましょう。

何故なら、短い文で設定することで、より多くのコールアウト文を表示することが可能になるからです。

例えば、「配送を無料で行っています」よりも、「配送無料」の方がよいです。

【コールアウト表示オプションの設定方法3】サイトリンクと重複させない

コールアウト表示オプションの設定をする際に、サイトリンクと重複しないように設定しましょう。

何故なら、重複してしまうとユーザーに伝えることが出来る情報が少なくなってしまうからです。

そのため、設定の際にサイトリンクと重複していないかきちんと確認しましょう。

関連記事:【必須】リスティング広告のサイトリンク表示オプションとは?具体例も合わせて紹介

【コールアウト表示オプションの設定方法4】他社との差別化・自社の強みを入れる

広告文が他社と同じような内容になってしまった場合でも、コールアウト表示オプションで自社の強みを入れることで、差別化ができます。

例えば「地域密着」「外壁専門」「業界口コミNo.1」など、複数ある競合他社よりもユーザーにアピールできる自社だけの魅力を盛り込みましょう。

【コールアウト表示オプションの設定方法5】記号の入力はできない

コールアウト表示オプションは、記号の入力ができません。

例えば「今だけ!送料無料」「激安☆セール中」など、目立たせるために記号を使うことで広告の審査に通らないこともあるため注意しましょう。

【コールアウト表示オプションの設定方法6】文字数に制限がある

コールアウト表示オプションは、文字数が半角25文字・全角の場合は12文字という制限があります。

少ない文字数の中で特徴・メリット・強みなどのポイントを抑え、具体的に情報を伝え、アピールできる内容を盛り込みましょう。

【関連記事】リスティング広告の文字数を解説|広告文作成のコツも徹底解説

【コールアウト表示オプションの設定方法7】商標に注意が必要

商標権に違反した場合、権利所有者から削除申立てされる可能性があります。

承諾されていない商標を利用しないように、事前にしっかりとチェックをするなど対策を行い、取り扱いに注意しましょう。

まとめ

今回は、コールアウト表示オプションについて解説させて頂きました。

コールアウト表示オプションは細かいなと思うかもしれませんが、設定を行うことで、クリック率が1%以上も改善した事例もあります。

そのため、必ず設定するようにしましょう。

リスティング広告においては、コールアウト表示オプションのように細かい設定があります。

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参考記事①:ファインドキャンペーン(広告)とは?GmailやYouTubeに出稿?気になる内容動画で解説

参考記事②:【初心者向け】リスティング広告とは?メリット・デメリットも詳しく解説!

参考記事③:hagakure(ハガクレ)構造でリスティング広告運用!メリット・デメリットも解説

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児島 和樹

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