【最新広告⁈】ファインド広告とは?GmailやYouTubeに出稿

10月 14, 2020

ファインドキャンペーンとは?GmailやYouTubeに出稿?気になる内容動画で解説

今回はGoogle広告に新たに機能として公開された、「ファインド広告(ファインドキャンペーン)」について動画で詳しく解説しました!

随時、テキストも更新していく予定です!

ファインド広告(ファインドキャンペーン)を動画で解説

引用元:https://youtu.be/PlUu_88jfXE

Google広告で新たに公開された「ファインド広告(ファインドキャンペーン)」の情報を実際に運用してみた数値も踏まえて、公開してあります。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)とは?

結論から述べます。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)とは、Googleが保有するサービスの中でも特に利用人数が多い、3つのプラットフォーム、

  • 「Gmail」
  • 「YouTube」
  • 「ディスカバーフィード」

に配信出来る広告のことです。

ファインド広告(キャンペーン)の実際の事例

引用元:Google Marketing Live 2019 | Keynote Deep Dive

今までも、YouTubeとGmailへの配信は可能でしたが、ディスカバーフィードへの配信は出来なかったので、新たな配信面を増やせるというのは大きなメリットになります。

YouTubeでの配信面

YouTubeでの配信面
YouTubeでの配信面その1

YouTubeでの配信面は上記のように、いわゆるおススメ動画の欄に表示されます。

他にも下の画像のように、カルーセルの形式で表示させることも可能です。

YouTubeでの配信面その2
YouTubeでの配信面その2

Gmailの配信面

Gmailでの広告の配信面においては、下記のような形です。

Gmail広告での配信例その1
Gmail広告での配信例その1

上の広告をクリックすることで、下の画像のような画面が表示されます。

Gmail広告での配信例その2
Gmail広告での配信例その2

「もっと見る」という部分をクリックすることで、LPに遷移するような形となっています。

上記の通り、Gmail広告ではLPに遷移するまでに2回のクリックが発生します。

課金の発生するクリックは1回目のクリックでです。

1回目のクリックはユーザーの心理的ハードルが非常に低いため、クリック率が高くなる傾向があります。

ディスカバーフィードでの配信面

ディスカバーフィードでの配信面においては、下の画像のように画像とテキストの形で掲載することが可能です。

従来は配信ができなかった面であるため、新しいリーチを獲得できます。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)のメリット

まずは、ファインド広告(ファインドキャンペーン)のメリットについて解説していきます。

まず、短い期間ではありますが、実際に運用してみてのファインド広告(ファインドキャンペーン)のメリットを紹介します。

  • 競合がまだ少なく、CPCが比較的安価でも出せる
  • CTRがディスプレイ系の広告の中では異常に高い
  • コンテンツの作り込みが可能

になるかと思います。

具体的に解説していきたいと思います。

競合がまだ少ない&CPCが比較的安価でも出せる

今回、ご紹介しているファインド広告(ファインドキャンペーン)は、まだβ版として開放された配信方法となっており、β版であるがゆえに一部のアカウントでしか開放されていません。

そのため、競合が少なく、CPCが結果的に安く収まっている印象でした。

ちなみに、ファインド広告(ファインドキャンペーン)の解放条件についてですが、おそらくランダムであると考えられます。

理由としては、開設したばかりのアカウントでも、開放されていたり、一報で長く運用しているアカウントでは開放されていなかったり、開放されていないと思ったら、いつの間にか開放されていたりなど。

予算の条件や、運用歴などは影響していないように感じました。

参考記事:バナー広告の費用相場を解説!PV単価・クリック単価それぞれ紹介!

CTRがディスプレイ系の広告の中では異常に高い

続いてのメリットが、ファインド広告(ファインドキャンペーン)はクリック率(CTR)が異常に高いという点です。

こちらに関しては、筆者も驚きだったのですが、並行して運用しているディスプレイ広告と比較してCTRは20~30倍くらいでした。

ただ、ファインド広告(ファインドキャンペーン)では、配信面にGmailが含まれているのでその影響もあると考えられます。

参考記事:平均クリック率5%が目安?リスティング広告のCTRとは?!

参考記事:バナー広告のクリック率(CTR)を徹底解説!CTRを上げる施策も大公開!

コンテンツの作り込みが可能

最後のメリットが、コンテンツの作り込みが可能という点です。

どういう事かというと、今回のファインド広告(ファインドキャンペーン)では、カルーセル広告という配信設定が可能になりました。

そのため、設定する画像にストーリー性を持たせるなど新たなアプローチ方法が考えられるようになるかと思います。

これは、ターゲットや業種によるかとは思いますが、新たなメリットになりえるかと思います。

また、バナー広告については下記の記事を参照してください!

バナー広告とは?作り方からデザインまで全て解説!

ファインド広告(ファインドキャンペーン)のデメリット

今度は、ファインド広告(ファインドキャンペーン)のデメリットについてです。

設定できる項目が少ない

ファインド広告(ファインドキャンペーン)はまだβ版ということもあり、まだまだ細かくターゲティングなどを行うことが難しくなっております。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)で設定できない項目は

  • 個別単価設定を使った入札戦略
  • 配信方法
  • モバイル端末のターゲット設定
  • プレースメント ターゲティング(プレースメントの除外を含む)
  • フリークエンシー キャップ
  • 広告のローテーション
  • コンテンツ ターゲット
  • 手動による広告の作成

です。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)のちょっと気になる点

さて、ファインド広告(ファインドキャンペーン)のメリットとデメリットについて解説しましたが、ここまで文章を読んで頂いた方で、勘のいい方は何か気づくことがありませんでしょうか?

そうです、配信面が3つあるにも関わらず、プレースメントのターゲティングが出来ないのです。

加えて、プレースメントのターゲティングが出来ないため、どういったプレースメントで配信されているかなども確認することが出来ません。

これは意外と大きい問題です。

何故なら、配信面にGmailが含まれているからです。

さらにかみ砕いてご説明すると、Gmailで配信される広告において、クリックの定義がLPへの遷移ではなく、メールのクリックになります。

つまり、LPに飛んでいなくてもクリックとしてカウントされるので、先ほどメリットとしてご紹介したCPCの安さやCTRの高さが実はかなりブラックボックスとなっております。

これは、広告を配信する側としてはかなり嫌な点になるのではないでしょうか?

ファインド広告(ファインドキャンペーン)の入稿規定

ファインド広告(ファインドキャンペーン)の入稿規定を紹介します。

ファインド広告(ファインドキャンペーン)を実施する際は、紹介する画像のサイズで画像を制作してください!

通常のファインド広告の入稿規定

広告見出し
(必須)
広告に表示される最初の行で、半角 40(全角 20)文字以内で指定できます。どの説明文、画像、ランディング ページと組み合わせても、意味が通じるようにしてください。1 つのクリエイティブに最大 5 個の広告見出しを指定できます。
説明文
(必須)
広告見出しに説明を追加するもので、ユーザー行動を促します。半角 90(全角 45)文字以内で指定できます。どの広告見出し、画像、ランディング ページとも組み合わせることができるようにしてください。1 つのクリエイティブに最大 5 個の説明文を指定できます。
画像
(必須)
1.91:1 の横長の画像を複数アップロードすれば、リーチを最大限に広げることができます。1 つのクリエイティブに最大 15 個のマーケティング画像をアップロードできます。

  • 横長画像(1.91:1): 最小サイズ: 600×314。推奨サイズ: 1200×628。最大ファイルサイズ 5 MB。
  • 正方形の画像(1:1): 最小サイズ: 300×300。推奨サイズ: 1200×1200。最大ファイルサイズ 5 MB。
  • ロゴとして適切で、どの広告見出しや説明文、ランディング ページとも組み合わせることができる画像を選択してください。
  • 最大ファイルサイズは 1 MB で、サポートされるファイル形式は JPG、PNG、静止 GIF です。画像の選択後に、アップロードした画像を希望のアスペクト比で切り抜くことができます。
会社名
(必須)
1 つのクリエイティブで指定できるお店やサービスの名前は 1 つのみです。半角 25(全角 12)文字以内で指定できます。
ロゴ
(必須)
1:1 の正方形のロゴをアップロードします。プロパティによっては、広告プレビューと実際の表示で、ロゴの角が丸められる場合があります。推奨サイズは 1200×1200 ですが、128×128 以上のロゴであればアップロードできます。ロゴを中央に配置する場合は、背景を透明にすることをおすすめします。どの広告見出し、説明文、画像とも組み合わせることができるロゴを使用してください。最大ファイルサイズは 1 MB です。GIF 以外でも、ほとんどのファイル形式が使用できます。
最終ページ URL
(必須)
広告をクリックしたユーザーにデフォルトで表示されるランディング ページです。
行動を促すフレーズのテキスト 広告作成ツールのプルダウン リストから、行動を促す最適なフレーズを選択します。[自動] に設定すると、最大のパフォーマンスが得られるよう、最適化された「行動を促すフレーズ」が自動的に選択されます。
 URL(必須) 広告をクリックしたユーザーにデフォルトで表示されるランディング ページです。
行動を促すフレーズ 広告作成ツールのプルダウン リストから、行動を促す最適なフレーズを選択します。

引用元:Googleヘルプ公式(ファインドキャンペーンの入稿規定について)

ファインドカルーセル広告

広告見出し
(必須)
広告に表示される最初の行で、半角 40(全角 20)文字以内で指定できます。それぞれの画像に合わせて指定することができます。
説明文
(必須)
広告見出しに説明を追加するもので、ユーザー行動を促します。半角 90(全角 45)文字以内で指定できます。画像ごとに説明文を入力することはできません。どの広告見出し、画像、ランディング ページとも組み合わせることができるようにしてください。
カード画像
(2~10 枚)
アスペクト比が 1.91:1 またはスクエアの画像のみを使用できます。すべての画像のアスペクト比が同じになるようにしてください。カードにアスペクト比が異なる画像がある場合、広告は保存されません。

クリエイティブには、プレビュー ツールに表示された順序でカードが表示されます。

2 種類の画像サイズの詳しい使用例については、以下をご参照ください。

  • 使用可: スクエア、スクエア、スクエア
  • 使用可: 横向き、横向き、横向き
  • 使用不可: スクエア、横向き
  • 使用不可: [スクエア、横向き]、[スクエア、横向き]、[スクエア、横向き]
  • 使用不可: スクエア、横向き、スクエア
  • 使用不可: [スクエア]、[スクエア、横向き]、[スクエア、横向き]
会社名
(必須)
1 つのクリエイティブで指定できるお店やサービスの名前は 1 つのみです。半角 25(全角 12)文字以内で指定できます。
ロゴ
(必須)
1:1 の正方形のロゴをアップロードします。プロパティによっては、広告プレビューと実際の表示で、ロゴの角が丸められる場合があります。推奨サイズは 1200×1200 ですが、128×128 以上のロゴであればアップロードできます。ロゴを中央に配置する場合は、背景を透明にすることをおすすめします。どの広告見出し、説明文、画像とも組み合わせることのできるロゴを使用してください。最大ファイルサイズは 1 MB です。GIF 以外のほとんどのファイル形式が使用できます。
最終ページ URL
(必須)
広告をクリックしたユーザーにデフォルトで表示されるランディング ページです。画像ごとに特定のランディング ページを指定できます。
モバイル URL
(省略可)
モバイル デバイスから広告をクリックしたユーザーに、デフォルトで表示されるモバイル用のランディング ページです。
行動を促すフレーズのテキスト 広告作成ツールのプルダウン リストから、行動を促す最適なフレーズを選択します。[自動] に設定すると、最大のパフォーマンスが得られるよう、最適化された「行動を促すフレーズ」が自動的に選択されます。

引用元:Googleヘルプ公式(ファインドキャンペーンの入稿規定について)

ファインド広告(ファインドキャンペーン)の画像制作の注意点

ファインド広告においては、画像の中に行動を促すフレーズを含めることが禁止されています。

例えば、

  • Click Here
  • こちらをクリック
  • 画像をスワイプ!

のようなテキストを画像に加えることが禁止されています。

他にも、画像上にスワイプを誘発するような矢印や三角形を表示することも禁止されています。

ファインドキャンペーンではクリックを促す画像は禁止です。
画像にクリックを誘発するデザインを加えた例(引用元:Google広告公式ヘルプ

また、他のバナー広告でも禁止されていることですが、わいせつなテキストや画像、挑発的なテキストも基本的には禁止されています。

わいせつな画像や挑発的な画像の例
わいせつな画像や挑発的な画像の例(引用元:Google広告公式ヘルプ

ただし、この辺はグレーな部分で、少し挑発的なテキストを挿入した方がクリック率が高くなり、且つ審査も意外と通るということもあります。

つまり、過剰なものは避けたほうがいいでしょうという結論となります。

より詳しく見たい方は、下記のGoogle公式ヘルプをチェックしてみてください!

参考記事:Google公式ヘルプ

ファインド広告(ファインドキャンペーン)のターゲティング設定

ファインド広告(ファインドキャンペーン)のターゲティング設定は以下のものがあります。

  • ユーザーの属性
    • 子供の有無
    • 配偶者の有無
    • 教育
    • 住宅所有状況
  • ユーザーの興味や関心、習慣(アフィニティ)
  • ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画
    • カスタムインデントオーディエンス
    • 購買意欲の強いオーディエンス
    • ライフイベント
  • ユーザーがお客様のビジネスを利用した方法
    • 類似ユーザー
    • リターゲティング(リマケ)

最近は、ITP機能の影響でリタゲの脱リタゲが必要と言われてきています。

その中で、ターゲティングのカスタムインデントオーディエンスなどをうまく活用していく必要があると思われます!

それぞれのターゲティングの詳細については、Google広告のターゲティングについて詳しく解説した記事がありますので、そちらを参考にしてみてください!

参考記事:Google広告のターゲティングとは?それぞれの内容を詳しく解説!

ファインド広告(ファインドキャンペーン)の実際の設定方法

次は、実際のファインド広告の設定方法を解説したいと思います。

ファインド広告の始め方その1
「目標を設定せずにキャンペーンを作成する」をクリックします。
ファインド広告の作成方法その2
「ファインド」を選択します。
ファインド広告の作成方法その3
各項目を設定します。

入札単価はそれぞれの目的に合ったものを選択して下さい。

基本的にWebサイトに遷移させてお問い合わせを獲得するような場合であれば、コンバージョンに設定しておけば間違いはないです。

また、目標コンバージョン単価を設定しておくことで、突然予算が跳ね上げるような事態は避けられるでしょう。

ファインドカルーセル広告かファインド広告を選択しましょう
ファインドカルーセル広告かファインド広告を選択しましょう
ファインドカルーセル広告の作成
ファインドカルーセル広告の項目を入力します。

上記で説明したような、項目が入力できますのでそれぞれの項目を入力しましょう。

また、ファインドカルーセル広告の場合は、画像を複数枚設定することが可能です。

配信方法によって、最適な画像枚数を設定しましょう。

例えば、ストーリーを表現したり、複数の商品を紹介したりなどの使い方があるかと思います。

ファインド広告の作成
ファインド広告の項目入力

ファインド広告の場合は、レスポンシブ検索広告などと同じように、画像と見出しを複数設定することが可能です。

Googleが自動で効果のいい画像やテキストを選択して配信してくれるため、出来るだけ多くの見出しと画像を設定しておくことをお勧めします。

上記の設定が完了しましたら、ファインド広告を配信することが可能です。

まとめ

ここまで、ファインド広告(ファインドキャンペーン)についていろいろと解説してきましたが、まとめると、

  • CPCが安い
  • CTRが高い
  • クリエイティブを使った新たな戦略を使える
  • 設定&計測できるポイントがまだ少ない
  • ブラックボックスがまだ多い

という感じになると思います。

最後にブラックボックスが懸念であるといったような表現をしましたが、とはいえ、競合が少ないという事実やGmailを開いただけでもバナーしかない画面を見せられるという点を踏まえると、現状でも十分に効果の高い広告といえると思っています。

是非、この機会で気になった方は使ってみてはいかがでしょうか?

また、こういった最新の知識を踏まえ、より広告のコストパフォーマンスをよくしたいといった方は是非、お問い合わせ頂ければまずは、無料で現状の広告アカウントやWeb集客の相談に乗らせて頂きますので、是非お問い合わせくださいませ。

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参考記事①:hagakure(ハガクレ)構造でリスティング広告運用!メリット・デメリットも解説

参考記事②:【初心者向け】リスティング広告とは?メリット・デメリットも詳しく解説!