アプリ広告とは?仕組みも費用も全て徹底解説!

  • 更新日:2024/2/9
アプリ広告とは?仕組みも費用も全て徹底解説!

監修者プロフィール

児島 和樹

児島 和樹

経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。
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  • 更新日:2024.03.12

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「アプリ広告ってどんな広告?」
「アプリ広告ってどうやって配信すればいいのだろう?」
「アプリ広告の特徴がわからない」

この記事を読んでいるという方は、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

今回は、アプリ広告について仕組化や費用、事例まで詳しく解説したいと思います!

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INDEX

アプリ広告とは?

アプリ広告とは、スマホアプリ内に表示されている広告のことです。

Web広告の一種といえます。

具体的には、

  • バナー広告
  • インフィード広告
  • オファーウォール広告
  • アイコン広告
  • 全画面広告

スマホの普及に伴い発達してきた広告手法です。

また、無料アプリなどがアプリ広告の普及に追い風を拭かせました。

無料でアプリやスマホゲームを配布し、広告で収益を得るビジネスモデルをフリーミレニアムといいます。

アプリ広告の仕組みとは?

アプリ広告の仕組みには、3つの種類があります。

  • ネットワーク型アプリ広告
  • 運用型アプリ広告
  • 純広告型アプリ広告

それぞれについて詳しく解説させて頂きたいと思います。

ネットワークアプリ型広告とは?

ネットワーク型アプリ広告とは、広告主がプラットフォームに依頼をし、プラットフォームからアプリに対して配信を行う広告です。

AIが自動で最適化してターゲティングを行います。

運用型アプリ広告

運用型アプリ広告では、広告主が自分で直接ターゲティング設定を行い、配信を行う広告です。

ネットワーク型に比べて、まだAIによるターゲティング制度が低いことが特徴です。

純広告型アプリ広告

純広告型のアプリ広告とは、アプリの特定の枠を一定期間買い取って、掲載する広告です。

枠を買い取る広告のため、ターゲティングなどの設定はできません。

アプリ広告のメリット

まずは、アプリ広告のメリットを解説させて頂きます。

アプリ広告のメリット1 ユーザーの目に触れやすい

アプリ広告の中には、スマホの画面いっぱいに広がる広告があります。

そのため、ユーザーの目に強制的に入れることが可能な広告であるとも言えます。

これにより、クリック率が上がりやすい傾向があります。

アプリ広告のメリット2 競合が少なくコスパがよくなりやすい

アプリ広告の出稿を募集しているアプリは非常に多いが、実際に出稿している広告主はまだまだ少ないのが現状です。

そのため、表示機会も多く、CPCの高騰なども他の媒体に比べ起きづらい傾向があります。

アプリ広告のメリット3 詳細なターゲティングが出来る

アプリは、ニッチなジャンルが多いです。

一方で、そのニッチなジャンルで多くのユーザーが集まっているため、より効率的にニッチなジャンルに興味のある人にリーチできると言えます。

Google広告のようなリスティング広告のターゲティング精度が60%程度と言われているため、比較するとアプリ広告の方が非常に高いターゲティングが出来ると言えます。

アプリ広告のメリット4 コンバージョン率が高い

アプリはインストールして使うもののため、信頼度が高いため、コンバージョン率が高い傾向があります。

ただし、アプリによっては当てはまらない可能性もあるため、その点に関しては注意が必要です。

判断基準としては、アンインストール率やアプリ滞在時間、日別平均アクセス時間などが参考になるかと思います。

何故なら、1人の人が1日でたくさん開くアプリやアンインストールされないアプリというものは、日常的に使われており、信頼度が高いと考えられるからです。

アプリ広告のデメリット

今度は、アプリのデメリットについて解説させて頂きたいと思います。

アプリ広告のデメリット1 トラブルが多い

アプリに関しては、新しい会社のものなども多かったりするため、広告配信システムが整っていなかったりします。

そのため、配信前、配信中などでトラブルが発生しやすいと言えます。

アプリ広告の進めていく中で、本当に実行したい配信が確実に行えるか確認しておくようにしましょう。

アプリ広告のデメリット2 リタゲ広告が出来ない

アプリでは、cookieを使用できません。

cookieというのは、ユーザーの行動履歴が残るものです。

Google広告などで利用できるリタゲ広告に関しては、このcookieというものを用いてリタゲ広告を配信しています。

そのため、アプリ広告ではリタゲ広告が配信出来ないのです。

アプリ広告のデメリット3 鉄板の方法が存在しない

アプリ広告では、アプリの入れ替わりも多く、多くのアプリで多額の予算をかけて運用しているところが少ないため、鉄板の運用方法というものが存在しません。

そのため、配信前から配信終了に至るまで、アプリごとに独自のPDCAを行っていく必要があります。

アプリ広告の種類

今度は、アプリ広告の種類について解説していきたいと思います。

アプリ広告の種類1 バナー広告

バナー広告の例
バナー広告の例

バナー広告とは、アプリ内にバナーを配置する形式の広告のことです。

バナー広告においては、バナーの質によって効果が大きく変わってきます。

バナー広告について詳しく解説した記事がありますので、そちらも参考にしてみてください!

参考記事①:バナー広告の費用相場を解説!PV単価・クリック単価それぞれ紹介!

参考記事②:バナー広告のクリック率(CTR)を徹底解説!CTRを上げる施策も大公開!

参考記事③:【バナー広告のサイズ一覧】アフィリエイト・GDN・YDN全て紹介!

参考記事④:バナー広告はSEOに効果的?官公庁や自治体からの被リンク獲得は規約違反?

参考記事⑤:バナー広告とは?作り方からデザインまで全て解説!

アプリ広告の種類2 インフィード広告

インフィード広告とは、ニュースアプリやSNSのフィード上に表示される広告のことです。

インフィード広告の例
インフィード広告の例

インフィード広告は、上の画像からも分かるように広告感がないことが多いため、クリック率やコンバージョン率が高くなる傾向があります。

また、媒体によっては競合が少ないものもあるため、媒体によっては費用対効果が高くなることもあります。

アプリ広告の種類3 オファーウォール広告

オファーウォール広告とは、アプリ内のバナーをクリックすると、おススメ一覧に飛ぶ広告のことです。

広告感がなく、他の商材との比較があるため、ユーザーが選びやすい設計となっています。

アプリ広告の種類4 アイコン広告

アイコン広告とは、アプリ内にアイコンのみを表示する広告です。

アイコンのみしか表示されないため、広告感は少ないですが、伝えられる情報量も非常に少ないため、クリック率やコンバージョン率も低い傾向があります。

最近では徐々に衰退してきている広告と言えます。

アプリ広告の種類5 全画面広告

全画面広告とは、アプリ操作中などに、スマホの画面いっぱいに表示される広告です。

ユーザーの目に確実に触れるため、クリック率が高い傾向があります。

また、大きな画像で表示できる広告の為、認知力向上に効果的です。

アプリインストール広告とは?

アプリ広告と検索すると、アプリインストール広告というものも出てきますが、この記事で定義しているアプリ広告とは別物です。

アプリインストール広告とは、「アプリをインストールしてもらう広告」のことを指します。

そのため、アプリインストール広告とアプリ広告は別物であることを認識しておきましょう。

アプリ広告のSDKとは?

アプリ広告のことを調べていると、SDKというものに遭遇することもあるかと思います。

アプリ広告のSDKとは、「Software Development Kit」の略で、ソフトウェアを開発するために必要な技術文書やツールなどをまとめたものです。

ここまで解説すると、何に使うのかということが気になるかと思います。

具体的に解説すると、アプリの動きに密接に連動した広告表示などが可能になります。

このSDKというものを提供しているサービスは様々ありますので、いろいろ参考にしてみてください。

アプリ広告の実際の事例

ここからはアプリ広告の実際の事例について紹介していきたいと思います。

アプリ広告の事例1 バナー広告

アプリ広告の中のバナー広告の事例
アプリ広告の中のバナー広告の事例(参考アプリ:学校をサボる!)

まず一つ目はバナー広告の事例です。

上の事例は、学校サボる!というスマホゲームアプリです。

このように、ゲームのプレイの途中で表示されるようになっています。

上の画像から分かるように、かなり目立ちやすく、私自身がプレイをしてきましたが、かなりの頻度で登場しました。

そのため、クリック率はかなり高いと考えられます。

ただし、ゲームとはあまり関係ないバナーの為、コンバージョン率が高いかどうかは疑問の残ります。

参考記事:バナー広告とは?作り方からデザインまで全て解説!

アプリ広告の事例2 インフィード広告

アプリ広告におけるインフィード広告の事例
アプリ広告におけるインフィード広告の事例(参考アプリ:ニュースピックス)

アプリ広告におけるインフィード広告はかなり綺麗に紛れており、広告感がないことが特徴です。

上の画像でも他のニュースに紛れており、ぱっと見では広告と分かりづらいことが分かるかと思います。

そのため、コンバージョン率は比較的高くなりやすい傾向があります。

クリック率の向上については、特徴的なアイキャッチ画像やタイトルをつけることが重要であると言えます。

アプリ広告の事例3 オファーオール広告

アプリ広告におけるオファーオール広告の事例
アプリ広告におけるオファーオール広告の事例(参考アプリ:学校をサボる!)

オファーオール広告は、クリックをすることで、他の商品などもある一覧画面に遷移します。

上の画像の例では、クリックすることでアマゾンの商品一覧画面に遷移しました。

オファーオール広告では、興味ある商品が一覧で表示されるため、コンバージョン率が高くなる傾向があります。

ただし、バナーと同じ形式での表示となるため、ユーザーの目を引くバナーの作成がポイントになるかと思います。

アプリ広告の事例4 アイコン広告

アプリ広告におけるアイコン広告の事例
アプリ広告におけるアイコン広告の事例(参考アプリ:群馬の野望)

アイコン広告は、上の画像のように小さく表示されることが多いです。

また、情報量が少ないためクリック率やコンバージョン率も低いです。

そのため、あまり関係ないジャンルのアプリへ広告を配信してしまうと、費用対効果は悪くなってしまうことが多いでしょう。

アプリ広告の事例5 全画面広告

アプリ広告における全画面広告の事例
アプリ広告における全画面広告の事例(参考アプリ:学校をサボる!)

全画面広告では、上の画像のように突然スマホ全画面で画像が動画が表示されます。

上の例では、動画かつ、一定時間スキップもできない広告の為、ユーザーの目に確実に触れることが出来ます。

そのため、クリック率やコンバージョン率が高くなりやすい傾向があります。

一方で、スマホゲームを行っているユーザーにとって突然画面が広告に占有されてしまうことは、邪魔であることは間違いありません。

そのため、ユーザーが広告で紹介される商品やサービスに対して不快感を抱く可能性もあることに注意しましょう。

アプリ広告の費用や単価

ここからは、アプリ広告の費用や単価について解説していきたいと思います。

アプリ広告の費用については以下のようなものがあります。

  • 期間契約型
  • インプレッション課金型
  • クリック課金型
  • エンゲージメント課金型

それぞれの特徴について詳しく解説します。

アプリ広告の費用や単価の例1 期間契約型

期間契約型については、ある一定期間で広告枠を買い取ってしまう契約形態です。

そのため、支払い方法としては、最初に一括もしくは、着手金と完了金などに分けることが多いかと思います。

提供側のデメリットが小さいため、費用は他の契約形態に比べ、安くなりやすい傾向があります。

アプリ広告の種類契約課金型のアプリ広告の費用や単価
バナー広告想定インプレッション数×0.1~1円
インフィード広告想定クリック数×10~100円
オファーオール広告想定インプレッション数×0.3~2円
アイコン広告想定インプレッション数×0.1~0.5円
全画面広告想定インプレッション数×0.5~3円
期間契約型のアプリ広告の費用や単価

アプリ広告の費用や単価の例2 インプレッション課金型

インプレッション課金型はアプリ内に掲載された広告が閲覧されたタイミングで課金が発生する広告です。

比較的、費用が安くなりやすい契約形態です。

ただし、広告主側ではクリックされないというリスクがあります。

アプリ広告の種類インプレッション課金型のアプリ広告の費用や単価
バナー広告インプレッション数×0.5~1.5円
インフィード広告インプレッション数×0.2~1.2円
オファーオール広告インプレッション数×0.7~2.0円
アイコン広告インプレッション数×0.05~1円
全画面広告インプレッション数×0.5~3円
インプレッション課金型のアプリ広告の費用や単価

アプリ広告の費用や単価の例3 クリック課金型

クリック課金型は、広告がクリックされたタイミングで課金が発生する契約形態です。

比較的、費用という部分では高くなる傾向があります。

アプリ広告の種類インプレッション課金型のアプリ広告の費用や単価
バナー広告クリック数×40~200円
インフィード広告クリック数×10~60円
オファーオール広告クリック数×40~200円
アイコン広告クリック数×10~80円
全画面広告クリック数×40~350円
クリック課金型のアプリ広告の費用や単価

アプリ広告を始める際に必要なポイント

さて、ここからはアプリ広告を始める際に必要なポイントを紹介していきたいと思います。

アプリ広告を始めるポイント1 関連度の高いアプリを選定する

アプリの数は非常に膨大にあります。

その中で適当なアプリに配信してしまうと、成果の発生しないユーザーに配信してしまうことによる、無駄なコストが発生してしまいます。

そのため、関連度の高いアプリに配信することが非常に重要です。

具体的には、美容系商材ではフィットネスアプリのような形になります。

アプリ広告を始めるポイント2 相性の良いアプリ広告の種類を選ぶ

商材やサービスによってアプリ広告の種類を選ぶことも重要です。

具体的には、洗剤や食材のような商材では、バナー広告や全画面広告などで認知度向上やブランディングが向上していくことで、購入に繋がりやすい傾向があります。

一方で、最新技術を使ったものなどは、ユーザーにより商材への理解を深めてもらう必要があるため、インフィード広告などが相性が良いです。

インフィード広告の中で、記事広告を利用すればなお相性はよいと考えられます。

アプリ広告を始めるポイント3 掲載単価と獲得単価をきちんと確認する

当然ではありますが、広告掲載単価が獲得単価などと比較して、割に合うかの確認が必要です。

何故なら、アプリ広告は非常に数が多いため、純広告の形で掲載する場合、アプリによって料金形態が非常に様々です。

そのため、きちんと相場観などを把握し配信を検討する必要があります。

アプリ広告を始めるポイント4 LPを工夫する

こちらも当然のことではありますが、ターゲットとしているユーザーをより引き付けるLPを制作する必要があります。

いくらバナーでクリックが稼げても、LPで購入やお問い合わせに繋がらなければ、意味がありません。

競合のLPなどを確認し、テイストに大きな違いが生まれないようにしましょう。

参考記事:リスティング広告のコンバージョン率(CVR)の平均とは?上げる方法も紹介!

アプリ広告を始めるポイント5 バナーを工夫する

アプリ広告では、バナーや動画が必要になります。

そのバナーや動画のクオリティでクリック率が大きく変わります。

特に掲載期間型やインプレッション課金型などのクリックの前の段階で課金が発生するものもありますので、そういった場合に関しては、特に重要になります。

また、基本的にクリック率は高い方がいいとされており、その際に参考にする指標としては、CTVRという指標が参考になります。

CTVRとは、クリック率とコンバージョン率を掛け合わせた指標となり広告の効果を測る指標です。

詳しくは、下記の参考記事を参考にしてみてください!

参考記事:平均クリック率5%が目安?リスティング広告のCTRとは?!

アプリ広告を始めるポイント6 ユーザー動線を意識する

ユーザー動線を意識するというのは、ユーザーがどのような行動を通して購入やお問い合わせに繋がるのかということを考えるということです。

この動線を考えることで、アプリ広告とともにやるべき施策が浮かんでくると思います。

例えば、アプリ広告を見た後に、口コミを調べて、その後商品について検索を行い、購入に至るのような形です。

この場合だと、口コミ対策などが必要な施策となるかと思います。

また、口コミを調べたくなるようなLPやバナーを作るのもいいかもしれません・

このような動線を意識した、施策を行うことでアプリ広告においても高い費用対効果を得ることが出来ます。

アプリ広告のおすすめ代理店(会社)紹介!

さて、ここからはアプリ広告の配信が行える広告代理店について紹介していきたいと思います。

アプリ広告代理店ランキング1位 合同会社SAWL

合同会社SAWL(ソウル)のホームページ
合同会社SAWLのホームページ

合同会社SAWLは2017年に設立され、どんどん拡大している広告代理店です。

Web広告以外にも、

  • SEO対策
  • MEO対策
  • SNS運用
  • オウンドメディア構築

など、様々なWeb集客に関することが対策が可能です。

そのため、先述した動線を意識したWeb集客が可能となっています。

アプリ広告の費用対効果を様々な手法で上げることを行ってくれるでしょう。

1万円~でも受け付けているため、小規模の企業でも依頼しやすいのが特徴となっています。

アプリ広告代理店ランキング2位 株式会社セプテーニ

株式会社セプテーニは、インフィード広告の業界売り上げナンバーワンのWeb広告代理店です。

また、バナー作成やランディングページ作成を完全に内製化しているため、広告主の管理コストも抑えることが可能です。

バナーやランディングページに関しては、アプリ広告において必要な要素となるため、迅速にアプリ広告に配信まで行うことが出来ます。

ちなみに、対象企業としては、基本的に中~大企業が多く、500万円以上の案件がメインとなっています。

アプリ広告代理店ランキング3位 株式会社サイバーエージェント

株式会社cyberagentは、業界最大手のWeb広告代理店と言えます。

そのため、ノウハウが蓄積しづらいアプリ広告においても比較的ノウハウのある広告代理店であると言えます。

対象クライアントに関しては、基本的に大企業で1000万円以上の案件をメインで請け負っています。

参考記事:【2020年最新版】Web広告代理店ランキング|大手なども費用順で紹介!

アプリ広告の媒体紹介

アプリ広告を配信するにあたって、媒体もいくつかの種類があります。

主に

  • 運用型アプリ広告
  • 純広告型アプリ広告

に分けられると思います。

アプリ広告の媒体1 運用型アプリ広告

運用型アプリ広告とは、自分でアプリ広告のターゲティングやコスト設定などを行い、管理するアプリ広告です。

運用型アプリ広告のメリットとしては、柔軟な配信が出来るということです。

一方でデメリットとしては、管理コストがかかるというものになります。

運用型アプリ広告の事例1 GDN

運用型アプリ広告の事例1 GDN
運用型アプリ広告の事例1 GDN

GDNでは、実はWebサイト以外にも、アプリにも広告を配信することが可能です。

配信できる種類は、

  • バナー広告
  • 全画面広告

となっています。

配信規模は運用型広告としては、最大で管理画面も比較的使いやすく、ターゲティングの設定もやりやすいのが特徴となっています。

ただし、この後紹介するFacebook広告などのSNS広告に比べて、ターゲティング精度は低いと言われています。

運用型アプリ広告の事例2 YDN

運用型アプリ広告の事例2 YDN
運用型アプリ広告の事例2 YDN

YDNはGoogleに次ぐ巨大なプラットフォームです。

運営会社はYahoo!が運営しています。

アプリ広告の種類としては、

  • バナー広告
  • 全画面広告

が存在します。

運用型アプリ広告の事例3 Facebook広告

運用型アプリ広告の事例3 Facebook広告
運用型アプリ広告の事例3 Facebook広告

Facebook広告では、FacebookやInstagramなどのアプリに配信できる広告です。

Facebook広告の最大の特徴は、「いいね」を利用したターゲティング精度の高さです。

非常に細かいセグメントができ、且つそのターゲティング精度も高いです。

アプリの規模としても非常に大きいため、多くのユーザーにアプローチすることが可能です。

運用型アプリ広告の事例4 ツイッター広告

運用型アプリ広告の事例4 Twitter広告
運用型アプリ広告の事例4 Twitter広告

Twitter広告は、Twitterアプリに配信することが可能な広告です。

Twitter広告の特徴としては、広告感が薄いことです。

そのため、ユーザーは広告と言うことに気づかないというメリットがあります。

ただし、流し読むスピードが他のアプリに比べて非常に速いため、クリック率などが低くなりやすい傾向があります。

運用型アプリ広告の事例5 TikTok広告

運用型アプリ広告の事例4 TikTok広告
運用型アプリ広告の事例4 TikTok広告

TikTok広告は、10~20代を中心に人気のある広告です。

そのため、10~20代向けの商材とは非常に相性のよい広告であるといえるかと思います。

また、広告の種類が非常に特徴的で、

  • ハッシュタグ
  • 起動画面
  • おすすめ投稿

に配信が可能です。

また、動画で配信する広告となるため、印象に残しやすい特徴があります。

ちなみに、運用型広告以外にも純広告も取り扱っています。

運用型アプリ広告の事例6 LINE広告

運用型アプリ広告の事例6 LINE広告
運用型アプリ広告の事例6 LINE広告

LINEのタイムライン上やLINEニュースなどのLINEアプリ、その他にもクックパッドのようなLINEと提携しているアプリにも配信が出来ると思います。

実際には下記のようなアプリで配信が可能です。

LINE広告で配信可能なアプリ
LINE広告で配信可能なアプリ(引用元:LINE広告媒体資料)

アプリ広告の媒体2 純広告型アプリ広告

運用型以外にも広告枠を買い取ってしまう、純広告型のアプリ広告があります。

今度は、純広告型のアプリ広告媒体を紹介したいと思います。

純広告型アプリ広告の事例1 POLYGLOTS

純広告型アプリ広告の事例1 POLYGLOTS
純広告型アプリ広告の事例1 POLYGLOTS

POLYGLOTSは、英語学習アプリです。

そのため、英語学習をするような層に配信が可能です。

そのため、所得が高い人などがより活用していると仮定できるかと思います。

配信可能な場所としては、以下のような場所があります。

  • トップページ
  • 記事一覧ページ
  • 記事中

また、満足度の高い広告として定評があるため、掲載された広告の信頼度が上がりやすいという特徴もあります。

純広告型アプリ広告の事例2 LUCRA

純広告型アプリ広告の事例2 LUCRA
純広告型アプリ広告の事例2 LUCRA

LUCRAとは、女性向けのニュースアプリです。

また、ファッション系の情報がとても多いため、ファッションや美容に興味のある女性にアプローチするのに最適な広告です。

年齢層としては、20~29歳がメインボリュームとなっています。

まとめ

今回は、アプリ広告について詳しく解説させて頂きました。

アプリ広告においては、セグメントを切りやすいという特徴があります。

そのため活用方法によっては大きな効果を得ることが可能です。

ただし、経験をもとにした的確な運用が必要になるため、難易度の高い広告であると言えます。

そのため、アプリ広告を始めたいが、どうしていいかわからないという方は是非弊社の無料相談をご利用くダサい!

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監修者プロフィール

児島 和樹

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経歴
個人ではホームページ制作、SEO対策、広告運用という3つに対応できるスキルを持ち、Web集客に悩む方に対して包括的になコンサルティングを行う。

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