【2021最新】ホームページを作成するならクラウド型CMS!おすすめ12選を徹底比較

6月 25, 2022

クラウド型CMSおすすめ12選を徹底比較
 

「ホームページ作成をしたいんだけど、どれがおすすめ?」
「自社でクラウド型CMSの導入を検討している」
「クラウドを使うかレンタルサーバーを使うか迷っている」

この記事を読んでいるということは、上記のようなお悩みがあるのではないでしょうか?

CMSを導入することで得られるメリットは大きいです。

その中でも特にクラウド型CMSを使えば、専門的な知識がなくても簡単にホームページを作成できます。

しかし、クラウド型CMSにも様々な種類があり、選ぶポイントがあります。

自社の目的に合っていないCMSを選んでしまうと、後々苦労し、最悪の場合CMSを変更することになりかねません。

本記事では、おすすめのクラウド型CMS12選を用途別に解説していきます。

クラウド型CMSの導入を検討している方は、是非最後までご覧ください。

ホームページ開設方法と手順・正しい企業HPの作り方について知りたい方は以下の記事を参照してください。

参考記事:ホームページ開設方法と手順を公開【正しい企業HPの作り方とは】

Contents

CMSの種類

CMSの種類

CMSには、大きく分けて3つの種類があります。

まず、それらの特長について簡単に比較していきます。

オープンソース型CMS

オープンソース型のCMSは、ソースコードが無償で公開されているCMSのことを指します。

世界的に高いシェア率を誇るWordPressなどが、これにあたります。

オープンソース型のCMSの特長は、世界中で利用されているため情報が多いことです。

そのため、カスタマイズ性に優れており、サイトを自由にデザインすることが可能です。

しかし、サーバーやドメインは自分で用意する必要があります。

また、自由度が高いためある程度のWebの知識が必須になります。

パッケージ型CMS

パッケージ型のCMSとは、企業が開発したCMSのライセンスを購入して、自社のサーバーにインストールするCMSのことを指します。

別名「買い切り型CMS」と呼ばれ、日本ではMovable Typeが有名です。

パッケージ型のCMSの特長は、企業や組織で運用するために開発されていることです。

そのため、誰でも記事の更新ができるようなわかりやすい作りになっています。

一方、ライセンスの購入など初期コストが大きいので、導入する際は慎重に検討しましょう。

クラウド型CMS

クラウド型のCMSとは、開発した企業が管理するサーバーを利用し、インターネット上で利用できるCMSのことを指します。

よって、自分でサーバーを用意する必要はありません。

インターネット環境とブラウザさえあれば利用できるので、初心者にもおすすめのCMSです。

クラウド型CMSは数多く開発されており、それぞれ特長が全く異なります。

そこで、クラウド型CMSを選ぶ基準をわかりやすく解説していきます。

クラウド型CMSを選ぶ際のポイント3つ

クラウド型CMSを選ぶ際のポイント3つ

クラウド型CMSは、無料で使えるものから月額数万円するものまで、幅広いです。

よって、自社の目的にあわせて費用対効果の高いCMSを選ぶ必要があります。

まずはどういう基準で選ぶべきか、ポイントを3つ解説します。

必要な機能が備わっているか

クラウド型CMSは、各社それぞれが独自に開発したものです。

そのため、搭載されている機能が微妙に異なります。

中でも以下の3つの機能は事前に確認しておく必要があるでしょう。

  1. ECサイト機能
  2. 他システムとの連携機能
  3. カスタマイズの自由度

事業を拡大するときに「使いたい機能が使えない」なんてことになってしまうと大変です。

自社の目的にあわせて必要な機能をリストアップしておきましょう。

運営は自社か子会社か

クラウド型CMSには、個人で運用することを目的として作られたものもあります。

一方で、大規模でも運用できるように、複数人が操作しやすいCMSもあります。

途中でCMSを変更することになると、サーバーの乗り換えやドメインの移管作業が発生し、業務に負担が生じます。

よって、運営体制にあわせて適切なCMSを最初に選ぶようにしましょう。

運営を子会社に任せる場合は特に注意してください。

web知識はどの程度か

クラウド型CMSは、初心者でも簡単に扱えるものから、ある程度web知識がないと運用が難しいものまで、多種多様です。

会社によっては以下のようなサポートが手厚いところもあります。

  • ソフトとハード両方の保守サポートをしてもらえる
  • 問い合わせサポートがあり迅速に対応してもらえる
  • ホームページ運営のアドバイスをしてもらえる
  • ユーザーの声を反映したアップデートを頻繁に行ってもらえる

web担当者が使いこなせるのか、また使いこなすのが難しい場合はサポートが受けられるのかを、事前にチェックしておきましょう。

クラウド型CMSおすすめ12選を徹底比較!

クラウド型CMSおすすめ12選を徹底比較!

クラウド型CMSのおすすめを、目的別に12つ紹介します。

クラウド型CMSの導入を検討している方は、まずはこれら12つの中から検討することをおすすめします。

総合的におすすめのクラウド型CMS3選

総合的におすすめのクラウド型CMS3つの特長と料金を比較しました。

ぜひご参考ください。

1位「ShareWith」

ShareWith

出典:ShareWith

ShareWithは、上場企業170社が導入しており、クラウド型CMSでNo.1のシェア率を誇ります。

多くの企業が自社のイメージに直結するコーポレートサイトとして活用しています。

また、HTMLの知識がなくても感覚的にサイトの更新ができるので、複数人で運用するのに向いています。

企業の広報担当の方におすすめなクラウド型CMSと言えるでしょう。

■Sharewithの料金
  コンパクト スタンダード レジリエンス
ページ 30 100 100
アカウント 5 10 無制限
初期費用 75万円~ 100万円~ 280万円~
月額費用 12万円~ 14万8千円~ 24万8千円~
■Sharewithはこんな方におすすめ
  • 組織でコーポレートサイトを運用したい
  • 予算をかけてしっかりとしたサイトを作りたい

2位「Blue Monkey」

Blue Monkey

出典:Blue Monkey

Blue Monkeyは、2018年に開発された比較的新しい国産CMSです。

有料のCMSにおいてはNo.3のシェアを占めており、今一番勢いがあると言っても過言ではないでしょう。

Blue Monkeyの強みは、本当に必要な機能のみ搭載している点です。

非常にシンプルなCMSなので、中小企業にはピッタリのクラウド型CMSと言えます。

■Blue Monkeyの料金
  S SS 専用スタンダード ハイエンド
月額料金 3万円 5万円 7万円 12万円
容量 10GB 20GB 100GB 100GB
AMP
改ざん検知
PV目安 10万PV 30万PV 50万PV 100万PV
サーバー 共用 共用 専用 専用
■Blue Monkeyはこんな方におすすめ
  • 使いやすさを追求したい
  • ECサイトを作るつもりはない
  • ホームページ作成の基礎を教わりながら運用したい

3位「MovableTypeクラウド版」

MovableTypeクラウド版

出典:Movable Type

Movable Typeは、パッケージ型CMSで5年連続国内シェアNo.1を占めており、今回紹介するのはそのクラウド版です。

アメリカ産ですが、現在は日本のシックス・アパート株式会社が事業継承しています。

Movable Typeは、静的にコンテンツを作成します。

そのため、他のCMSで作成したホームページよりも早くページを表示できる点が魅力的です。

■Movable Typeの料金
  S1i S4i S4500i M16500i
CPU 1CPU 1CPU 1CPU 2CPU
メモリ 1GB 4GB 4GB 16GB
ディスク 10GB 10GB 500GB 500GB
転送量 1TB/月 2TB/月 2TB/月 3TB/月
Webサーバー Nginx のみ Nginx / Apache Nginx / Apache Nginx / Apache
マルチドメイン対応
月額料金
※フォームなし/フォームあり
5,500円 / 8,800円 20,900円 /  33,440円 93,500円 /  149,600円 139,700円 /  223,520円
■Movable Typeはこんな方におすすめ
  • ページの表示速度を重視したい
  • 複数人で運営したい
  • パッケージ版のMovable Typeを既に使っていて、セキュリティ面を考えクラウド版に移行したい

ECサイトを構築したい人におすすめのクラウド型CMS3選

次にECサイトを構築したい人におすすめのクラウド型CMS3つの特長と料金を比較しました。

ぜひご参考ください。

1位「Adobe Experience Manager」

Adobe Experience Manager

出典:Adobe Experience Manager

通称AEMと呼ばれ、マーケティング機能が非常に充実している、Adobe社提供のクラウド型CMSです。

マーケティング機能とは、以下のようなものを指します。

・ソーシャルメディアと連携したユーザー参加型のコミュニティをつくる機能

・画像や動画など、あらゆるデジタルチャネル向けのアセットを手軽に管理する機能

・Webページを顧客情報を元に個別にカスタマイズする機能

他にも、画像に自動でタグを付けられたり、ビューモードから編集できたり、かゆいところに手が届くCMSだと言えます。

しかしその分、ライセンス費用や維持費が大きいため、導入する際は慎重に検討しましょう。

■AEMの料金

ホームページに料金表の記載がありませんでした。Adobe社に直接お問い合わせください。

■AEMはこんな方におすすめ
  • 顧客のコンバージョン率を高めたい
  • もっと効率的にシステム運用したい
  • 大規模なECサイトを作りたい

2位「RCMS」

RCMS

出典:RCMS

RCMSは、標準機能が豊富でECサイトや多言語サイトも構築できる、急成長中のクラウド型CMSです。

機能の割にリーズナブルなため、費用対効果を求める方にはおすすめです。

また、顧客の声を反映しどんどんバージョンアップされているため、将来性も高いです。

web担当者がプログラミング言語であるJavaScriptが使えると、より真価を発揮できるCMSと言えます。

■RCMSの料金
  スタンダード 仮想専用サーバ オンプレミス提供
提供形態 SaaS型(クラウド)   SaaS型(クラウド) サーバインストール
初期費用 44,000円  88,000円 1,595,000円
月額費用 11,000円 55,000円
ソフトウェアサポート費 月額利用料に含む 月額利用料に含む 275,000円/年
月間PV数上限 100万PVまで 300万PVまで
日次メルマガ配信数上限 1,000通 無制限 無制限
RCMSバージョンアップ 自動適用   お客様任意 最新版ソフトウェア適用
■RCMSはこんな方におすすめ
  • web担当者がweb知識に長けている
  • 中規模のECサイトを運営したい
  • 予算をできる限り抑えたい

3位「Connecty CMS on Demand」

Connecty CMS on Demand

出典:CONNECTY

Connectyは、AEMに劣らない機能を兼ね備えている国産クラウド型CMSです。

複数サイトを一元管理できたり、共通のコンテンツを多言語で利用できたりします。

HTMLを知らない人でも管理できる大規模なECサイトを作りたい、という方におすすめです。

■Connectyの料金

ホームページに料金表の記載がありませんでした。CONNECTY社に直接お問い合わせください。

■Connectyはこんな方におすすめ
  • 大規模なECサイトを作りたい
  • 国産のクラウド型CMSが信用できる
  • ブログ感覚で誰でも作業できるようにしたい

とにかく簡単にホームページを作成したい人におすすめのクラウド型CMS3選

次にとにかく簡単にホームページを作成したい人におすすめのクラウド型CMS3つの特長と料金を比較しました。

ぜひご参考ください。

1位「Jimdo」

Jimdo

出典:Jimdo

Jimdoは、無料から始めることができて、かつおしゃれなサイトが作れるクラウド型CMSです。

最初は無料からはじめ、途中で有料プランに切り替えることもできます。

最低限のカスタマイズ性は備わっていますが、使えるHTMLやCSSの範囲も限られているため、自由度の高さを求める方には向いていません。

小規模のビジネスを始める方にとってはおすすめです。

■Jimdoの料金
  PLAY START GROW
月額費用 ¥ 0 ¥ 990 ¥1590
ドメイン サブドメイン 独自ドメイン 独自ドメイン
転送用メールアドレス 1 5
ページ数 5 10 50
広告非表示
■Jimdoはこんな方におすすめ
  • ページ数がそこまで多くないサイトを作りたい
  • 地方で商売をしたい
  • web知識はないけど、個人でブログ運営を始めてみたい

2位「Wix」

Wix

出典:Wix

Wixも、無料から始めることができて、感覚的な操作でホームページが作れるクラウド型CMSです。

コーディングがほぼ不要で、ドラッグ&ドロップで自由に編集ができます。

便利に操作できる反面、サイトの表示速度がやや遅いです。

そのため、SEOで上位表示を取りたいブロガーにはあまりおすすめできません。

Wixのドメインパワーは比較的強いので、ブログなしのホームページ作成であればおすすめできます。

■Wixの料金
  ドメイン接続 ベーシック アドバンス VIP
月額料金 ¥ 500 ¥ 900 ¥ 1300 ¥ 2500
広告非表示
データ容量 500MB 3GB 10GB 35GB
動画アップロード 30分 1時間 5時間
ビジネス用のロゴ作成
■Wixはこんな方におすすめ
  • 直感的な操作のみでサイトを作りたい
  • 1ページで完結するホームページを作りたい
  • おしゃれなロゴを作りたい

3位「vibit CMS Neo」

vibit CMS Neo

出典:vibit CMS Neo

vivid CMS Neoは、直感的に操作できるUIでありながら、高い機能を兼ね備えたクラウド型CMSです。

操作が簡単でありながら、本格的なweb会員サイトやECサイトにも展開できる拡張性を有してます。

また、パソコンだけではなくタブレットやスマートフォンからも、サイトを簡単に更新できます。

官公庁や病院等で導入されており、実績・信頼ともに十分なCMSです。

■vibit CMS Neoの料金
  ライト スタンダード アドバンス
初期ライセンス 330,000円 660,000円 990,000円
月額費用 22,000円 55,000円 99,000円
サーバー上限ディスク容量 5G 10G 20G
サイト数・ページ数上限 1サイト・2000ページ 5サイト・10000ページ 無制限
ユーザーアカウント数 10ユーザー 50ユーザー 200ユーザー
■vibit CMS Neoはこんな方におすすめ
  • 直感的な操作で本格的なwebサイトを作りたい
  • スマホを使ってサイトを更新したい
  • 病院や学校関係者で、webサイトの更新をする予定がある

無料でホームページを作成したい人におすすめのクラウド型CMS3選

次に無料でホームページを作成したい人におすすめのクラウド型CMS3つの特長と料金を比較しました。

ぜひご参考ください。

1位「STUDIO」

STUDIO

出典:STUDIO

STUDIOは、無料で5記事まで公開できるクラウド型CMSです。

直感的に編集できるので、サイトを自由にデザインすることが可能です。

また、公式が定期的に情報を更新したり、Twitterで利用者とコミュニケーションを取ってくれたりするので、サポート体制も安心です。

無料プランでも、お問い合わせフォームを設置することで集客につなげることもできます。

「デザインやアニメーションに凝りたいが、予算は抑えたい」という方におすすめなCMSと言えるでしょう。

■STUDIOの料金
  FREE BASIC PRO
月額料金 \ 0 \ 980 \ 2,480
独自ドメイン
STUDIOバナーの非表示
外部Apps(拡張機能)
公開可能記事数 5 5 1,000
■STUDIOはこんな方におすすめ
  • スタートアップ企業のwebサイトを作りたい
  • フリーランスとしての活動拠点を作りたい
  • デザインやアニメーションに凝ったホームページを作ってみたい

2位「ペライチ」

ペライチ

出典:ペライチ

ペライチは、ずっと無料で使い続けることもできるクラウド型CMSです。

50種類以上のテンプレートがあるので、簡単にプロ級のホームページを作成できます。

ただし、無料プランだと1ページしか作れず、最上位プランでも10ページまでしか作れません。

試しにホームページを作成してみたい方は、ペライチから始めてみてもいいでしょう。

オンライン決済やメルマガ配信システムは最上位プランのみの機能ですので、ご注意ください。

■ペライチの料金
  スタート ライト レギュラー ビジネス
月額料金 \ 0 \ 1,078 \ 2,178 \ 3,278
公開ページ数の上限  1ページ 3ページ 5ページ 10ページ
独自ドメイン
広告非表示
アクセス解析
メルマガ配信・決済・予約機能
■ペライチはこんな方におすすめ
  • 試しに1ページだけホームページを作成してみたい
  • 難しいカスタマイズをする予定はない
  • 10ページ以内で完結するビジネス用サイトを作りたい

3位「FC2ホームページ」

FC2ホームページ

出典:FC2ホームページ

FC2ホームページは、20年以上の歴史がある有名なクラウド型CMSです。

無料でありながらディスク容量が1GBあり、これはJimdo無料プランの約2倍です。

商用利用も可能なので、個人でアフィリエイトサイトを作るのにも利用できます。

昔からあるCMSなので、ネットに沢山の情報があり、駆け出しのアフィリエイターにはおすすめです。

■FC2ホームページの料金
  無料版 有料版
月額料金 \ 0 \ 300
サーバーディスク容量 1GB 10GB
1度にアップできるファイルサイズ 1MB 500MB
商用利用
広告非表示
■FC2ホームページはこんな方におすすめ
  • 無料でアフィリエイトサイトを作ってみたい
  • 画像やイラストをたくさん使ったホームページを作成したい
  • FC2っぽいデザインは気にしない

クラウド型CMSのメリット・デメリット

クラウド型CMSのメリット・デメリット

代表的なクラウド型CMSを12つ紹介しました。

実は多くの人が、

  1. クラウド型CMSを使う
  2. レンタルサーバーでWordPressのホームページを作成する

この2択で迷います。

ということで、ここでそれぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

【クラウド型CMSのメリット1】メンテナンスが不要

クラウド型CMSであれば、サーバーを用意する必要はありません。

また、開発会社が定期的にアップデートしてくれるので、メンテナンスを気にする必要はありません。

【クラウド型CMSのメリット2】 導入が簡単

開発会社が導入マニュアルも用意しているため、それに沿うだけで短時間でホームページを作成することができます。

「とにかく急いでホームページを作りたい」という方にはクラウド型CMSは向いています。

【クラウド型CMSのメリット3】 サポートが充実している

webの知識がなくても、開発会社に聞けば大体のことは解決します。

ただし、サポートの充実度は会社によって大きく異なるため、事前にチェックしておきましょう。

【クラウド型CMSのデメリット1】費用がピンキリ

無料で始められるものから、導入だけで100万円近くかかるものまで、機能はピンキリです。

高ければ安心というわけでもないので、「自社に本当に必要な機能なのか」は慎重に考える必要があります。

【クラウド型CMSのデメリット2】機能にないことはできない

クラウド型CMSによって、搭載している機能は微妙に異なります。

たとえば、後々になって「この機能がほしい」となっても不可能な場合があります。

そうなるとCMSを乗り換えなければならないので、最初にホームページ作成の目的をよく考えておきましょう。

レンタルサーバーでWordPressのホームページを作成するメリット・デメリット

レンタルサーバーでWordPressのホームページを作成するメリット・デメリット

WordPressは、国内・世界シェア率ぶっちぎりNo.1のオープンソース型CMSです。

クラウド型CMSと比べたときの、メリット・デメリットを紹介します。

【WordPressのメリット1】コストが安い

WordPressを使えば、かかる費用はレンタルサーバー代のみです。

レンタルサーバーの相場は月1000円前後ですので、独自ドメイン取得代とあわせても年2万円前後で本格的なホームページ運用ができます。

最初はスモールスタートで始めたい方には向いています。

【WordPressのメリット2】自由度が非常に高い

ソースコードがネット上にすべて公開されているため、カスタマイズ性が非常に高いです。

また、WordPressには数多くのテーマがあり、一度購入すれば永久に使えるものがほとんどです。

有料テーマの相場も2万円前後ですので、コストを抑えながら質の高いホームページ作成ができます。

【WordPressのメリット3】驚くほど機能性の高いプラグイン「Elementor」

WordPressには様々なプラグインがあり、機能を補うことができます。

中でも「Elementor(エレメンター)」というプラグインは、WordPressを使ったことがない人には非常におすすめです。

Elementorを使うことで、先述のクラウド型CMS「Wix」のようにドラッグ&ドロップでサイトを編集することができます。

コーディング不要で使えるにも関わらず、本格的なサイトが作れるので、ぜひ導入しておきたいプラグインです。

【WordPressのデメリット1】サポート窓口がない

すべての情報がネット上に無料で公開されています。

そのため、わからないことはすべて自分で調べて解決しなければなりません。

よって

  • ある程度web知識がある
  • web知識をこれから身につけていきたい
  • プロに頼んでホームページ運営をしたい

こういった方向けのCMSになります。

本格的なサイト構築には、Wordpressがおすすめ

本格的なサイト構築には、Wordpressがおすすめ

自分にあったクラウド型CMSは見つかりましたか?

「比較してみたけど、正直どれがベストかわからない…」

そう感じた方は、やはりWordPressを使ったホームページ作成がおすすめです!

WordPressのシェア率は圧倒的でクラウド型CMSでは実現できない細かいSEO対策も可能です。

実際に、検索結果上で上位表示されているサイトを見てもほとんどがWordPressを使って構築されています。

よって、SEO対策を重視するのであればWordPressを使用するのがおすすめでしょう。

便利なプラグインやデザイン性に優れたテーマもどんどん開発されています。

また、今回ご紹介した「Elementor」を使えば、専門知識がなくてもきれいなデザインのサイトを作ることだってできます。

「それでも専門知識がないからホームページ作成できるか不安」という方は、ぜひ弊社にご相談ください。

こんなホームページを作りたいという要望があれば、下記のお問合せフォームよりご相談いただけます。

WordPressを使ったホームページ作成のお手伝いをさせていただきます!

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